episode.143 ページ43
◆五条side
僕らの会話をジョッキを煽りながら見ていた硝子。え、彼女らのテーブルの目の前コップが沢山並んでるんですけど、これAどれくらい飲んだの？？
家入「なーに？Aが構ってくれないからっていじけてんの？」
あ、いや、そういう訳、じゃ、無い訳じゃないけれど……ん？待ってそれどっち？？ややこしい。
家入「Aー、五条が寂しいってー」
貴方「え？」
五条さん？って覗いてくる。座高は僕よりも断然彼女の方が低いから当然上目遣い、あ、もう僕鼻血出そう。
貴方「五条さん、楽しいですか？」
あ、うん、そうね。と曖昧に答えたが、満足していないようだ。そんな彼女が、次に言った言葉に僕は心臓を撃ち抜かれた。
貴方「五条さん、だーいすき！」
ん”っん”ん”……♡
やっばぁ、何この子。僕の心臓に的確に撃ってくるんだけどどうしよう僕の無限機能してないんだけど。てか無限使う気サラサラないんだけどさ。
家入「うわー、呪術界最強が骨なしね」
夏油「一番の最強はAという訳だ」
家入「ねーA、五条のどんな所が好き？」
え、待て硝子何言わせ…「(貴方)んー」…え、何言う気？ちょっと期待とかしちゃうけど多分これ僕…
貴方「全部！」
ん”っん”ん”っ……♡
やっばぁこれずっきゅんきた、なんて恐ろしい子なの。最強すぎるでしょ。
それから、Aの口が塞がらなかった。
貴方「五条さんはー、とにかくかっこいいの！」
へぇ、顔が？と硝子が言うけれど全部！と言ってくる。え、マジ？僕かっこいい？自分では分かってるけどAに言われたらもう照れちゃ「五条さんが無下限呪術とか、領域展開とかする所本当にかっこいいよね！」……。
貴方「呪術界最強でしょ！もうみんな憧れちゃうよね！特に私茈好きなの！もう何回見ても見足りないくらい好き！かっこいい！」
こ、これはこれで……
貴方「それにね！普段の五条さん本当に優しいの！昨日もお弁当美味しかったよーって全部残さず食べてくれてね、リクエストもしてくれてね！」
へぇ〜、って２人ともニヤニヤしながらこちらを見てくる。ちょっと待って恥ずかしくなってきたなこれ。
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ゆな(プロフ) - しろりんさん» いつもコメントしてくださりありがとうございます、しろりんさん！どちらの実家も一筋縄ではいかなそうですからね。たぶん五条家の方は何か言われても力技で解決かな？ (2023年4月10日 20時) (
レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
しろりん(プロフ) - このお話も修正お疲れ様です！五条先生の夢主ちゃんへの愛がスゴすぎる…。家に挨拶するって言ってたけど…ホントになにする気だろ…？(๑´^`๑) (2023年4月10日 20時) (レス) @page50 id: 2a6843f9ca (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - しろりんさん» 本当だぁ！？教えてくださってありがとうございます！！実はこっちも修正したいと思っていたんですけど余裕がなくて……余裕が出たら絶対直します！！ (2023年1月10日 18時) (レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
しろりん(プロフ) - よく見たら、悠仁くんの名前１〜３まで全部悠二になってますね...私はこのままでいいですけど...。 (2023年1月10日 17時) (レス) id: 2a6843f9ca (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - しろりんさん» 申し訳ありません！！すぐに直します！！ご報告ありがとうございます！！ (2022年2月20日 9時) (レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆな
| 作成日時：2021年7月23日 18時
