episode.9 END ページ9
◇貴方side
「……凄く、嬉しいです。
降谷さんから、そんな事言われたら……本気にしますよ?」
降谷「言っただろう、本気だって」
受け取ってくれるか、と言われ……私は目の前に出された指輪を受け取った。とても綺麗な、指輪。
絢斗「あー」
あっ駄目よ!飲み込んじゃうからだーめ。そんなやり取りに、ククッと笑いながら微笑ましくこちらを見ている降谷さん。
危ないからすぐ嵌めてしまおうか、と私から指輪を受け取り嵌めてくれた。私の、左手の薬指に。
降谷「これから、よろしく」
「はい!」
《完》
降谷「抱っこさせてくれないか」
はいどうぞ、と絢斗を移動させた。さすが完璧上司、抱っこも上手とは。なんとも様になっている。と思ったら、絢斗が降谷さんの顔をべちべち叩き出した。ちょっと!?絢斗!?
降谷「ククッ、これは歓迎されてないか」
「すみません……」
降谷「いいさ。時間は沢山あるんだ、少しずつ認めてもらおうかな」
あはは〜、こんな鬼畜上司の顔を叩ける絢斗が凄いわ。公安の皆さんが見たら顔を真っ青にするかも。
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これまで読んでくださってありがとうございました。いかがだったでしょうか。
評価してくださった皆様、ありがとうございました!
他にもコナン作品や呪術廻戦作品がありますので読んで頂けると嬉しいです。
ゆな
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ゆな(プロフ) - あやたろうさん» とっても嬉しいコメントありがとうございます!喜んでいただけて良かったです! (2022年10月4日 7時) (レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
あやたろう - とても素敵で分かりやすくまとめてあって、一気に読んでしまいました!たのしかったです!! (2022年10月3日 22時) (レス) @page9 id: bb6d3269b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆな | 作成日時:2021年10月1日 14時