episode.33 ページ33
◇貴方side
何でもそろいそうなショッピングモールの方がいいですよね、と案内してくれた。わお、めっちゃ大きい。迷子になりそう。あ、迷子になったら玉犬ちゃん達が探しに来てくれるかな。
伏黒「東雲さんって俺より年上ですよね、敬語なんて使わなくていいです」
「い、いいの？」
伏黒「はい、俺１８の学生ですし」
えっ、この人今１８って言った？？
原作より３年進んでるってこと……？
伏黒「？？どうしました？」
「あぁいや、じゃあそうしてもらうね」
伏黒「あ、はい」
そんな時、私のスマホが鳴った。あ、五条さんだ。
「はいもしも…」
五条『もしもしA！！大丈夫？？恵に口説かれてない？？』
「えっ……？」
凄い大音量で耳がキーンとした。隣にいた恵君にも聞こえて、呆れ顔を浮かべている。
五条『いや〜駄目だね、もう会いたくなっちゃってさぁ〜。あ、お土産何がいい？？ずんだ生クリーム？』
「え、これから仙台ですか？」
五条『え？通過点』
「えっ！？」
五条『造作もないからね、ちゃ〜んと買ってきてあげるよ♪』
あ、はい。まぁ私も食べてみたかったですけど……わざわざ行くんですか……？なんか申し訳ない……
五条『あ、新幹線来た。じゃ〜ね〜A！！大好きだよ♡』
〜〜〜〜〜〜っっ！？
ちょっ不意打ちはやめてくださいっっ！！！
伏黒「(よくやるな……
……てか、こんな五条先生
？「えっ……伏黒が女子と買い物してる……！？」
？「え！？ちょ、マジで！？」
？「ほら、アレ……！！」
？「うっそ……しかも荷物持ってあげてるよ全部！？有り得なっ！？あれほんと伏黒？？」
．
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 611人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆきな☆(プロフ) - 冬羽さん» コメントありがとうございます！嬉しいです！更新頑張ります！ (2021年6月21日 8時) (
レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
冬羽(プロフ) - この作品すごく好きです。一気に読んでしまいました。続きを楽しみにしています。 (2021年6月21日 1時) (レス) id: 30960e50b9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな☆(プロフ) - くろわっさん。さん» コメントありがとうございます！嬉しいです！更新お楽しみに！ (2021年6月18日 7時) (レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
くろわっさん。 - 五条さん大活躍！！どんどん話に引き込まれていきました。更新楽しみに待ってます！ (2021年6月17日 23時) (レス) id: b4b9538dd4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな☆(プロフ) - くろわっさん。さん» コメントありがとうございます！わぁ！嬉しいです！更新頑張ります！ (2021年6月13日 20時) (レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆな
| 作成日時：2021年6月12日 10時
