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episode.3 ページ3

◆五条side



貴方「お、やる気?まぁ身体慣らしにくらいにならなるかな。付き合ってもら……って、お前が持ってたのか」


持ってた?てか、身体慣らしって……


貴方「今はお前が主人か。だけど、



_____最初の主人が誰なのか、忘れてないよな。」



そう言い、それから彼女は俺らの知らない言語を発した。


貴方「■■■■」


そして、夏油から何かが飛び出してきた。それは……


貴方「久しぶり、覚えてくれてて嬉しいよ」


呪霊だ。あれは、見覚えがある。


以前戦ったことのある人物、恵の父親である禪院甚爾が契約を結んでいた、武器庫として使っていた呪霊だ。


主従関係を結んでいるはずなのに、今の主人そっちのけでこの風魔に飛んできた。どうなってんだ?


夏油「へぇ、どうなってるのかな?今の主人は私のはずなんだけどな」


貴方「何ぃ?振られちゃって悲しいのかな?ま、ごめんね。こいつ浮気してたみたいだけど結局私一筋らしいからさ」


そう言いながら、呪霊は口から呪具を吐きだした。うわキッショっ!!


出てきたのは、以前アイツが使っていた鎖の呪具《万里ノ鎖》。鎖の両端が出てくるまで無限に伸びる呪具だ。だからリーチが長すぎる為厄介。


でも、ここには非術師である一般人がごろごろいる。そんな所でこんなの使ったら……


貴方「お前ら邪魔」



《傀糸儡操術》



広範囲の床や天井から無数の赤い糸が伸びてきて、一般人をまとめて縛り上げ何ヵ所かに集めていく。僕の領域展開で睡眠状態になっていた一般人達は、そのまま静かに縛られた。


貴方「さ、これで戦いやすくなった」


さ、始めよっか。とぶんぶん鎖を回し始めた。


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設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟 , 夏油傑
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ゆな(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます。実は、五条悟と夏油傑ダブルにしようと思ってるんです。申し訳ありません。 (2021年12月23日 7時) (レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - ゆなさん初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張ってください。応援しています。 (2021年12月23日 2時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - threelillyさん» お気になさらず!ご報告ありがとうございます! (2021年12月14日 13時) (レス) id: ccfc63a9dd (このIDを非表示/違反報告)
threelilly(プロフ) - ごめんなさい!スクロール左手でしてたら低評価のところを触ってしまいました。取り消しができないのでコメににて失礼します。 (2021年12月14日 13時) (レス) @page40 id: b1e8cf5f33 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 黒猫。さん» コメントありがとうございます。わぁ、嬉しいです!これからも可愛い夢主ちゃん書けるよう頑張りますね! (2021年11月22日 9時) (レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆな | 作成日時:2021年10月31日 8時

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