10徹目に突入し、結局睡魔に負けた結果コナンの世界に放り込まれた件について。2

Memory.78 零くんの友人達 ページ31

◇貴方side


『A、今家か？』


仕事が終わり、帰り支度をしてる時に電話が来た。


「今会社で、もう帰るとこ。どうしたの？」


『今日友人達が俺の家で宅飲みしたいって言い出して、いいか？』


「全然いいよ！それなら帰り何か買ってくね」


『助かる、19時頃には帰れると思うから』


「分かった、ちなみに何人くらい？」


『4人だ、悪いな』









……………………………４人？


「………まさかね」


さて、とりあえずスーパーだね。


私でも作れるおつまみとかあったかな。そう考えながら愛車に乗り込み、スーパーに向かった。









零「ただいま」


「おかえりなさい！」chu


「ご飯準備できてるよー！」


零「ありがとう、あいつら後から来るって」


そう言いながらスーツの上着を脱いで、キッチンに来てくれた


零「なにか手伝うか？」


「あ、あとこれだけだから、味見よろしく！」


零「うん、美味い」


「よかったー」


零「そうだAに報告があるんだ、実は…」


ピンポーン


零君が何か言い出そうとしたと同時にチャイムが鳴った。


零「俺出てくるよ」









.

Memory.79→←Memory.77

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す