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Memory.77 ページ30

◇貴方side


安室「ほら咲ちゃん!ジュースどうぞ!」


「あ、ありがとう」


安室「お腹空いてないですか?」


「ま、まだ大丈夫〜」


安室「そっか!お腹すいたら遠慮なく言ってね!

はぁ………ほっぺたぷにぷにで可愛いッ//////」


「………」


カランカラン


安室「いらっしゃいませ!」


新一「安室さんこんにちは」


新一君はいつも座ってるカウンター席、私の隣に座る。


新一「…………え?」


「こんにちは〜;(察して新一くんッ!!)」


新一「こ、こんにちは、ここら辺の子かな?(まさかAさん………;!?)」


「わたし、咲!お兄ちゃんのお名前は?(ちょっといろいろあってこの姿に……)」


新一「そっか、俺は新一!よろしくな咲ちゃん!(まさか安室さんが……ッ!?)」


安室「新一くん、僕はロリコンじゃないからね」


新一「心の声読まれたッ!?」


安室「咲ちゃん!パフェ作ったんだけど食べるかい?苺たっぷり乗せたんだ!」


「え、いいの透くん!ありがとう!」


安室「はいどうぞ」


新一「安室さんに餌付けされてるじゃないですか………」


「うん、思ったよ、思ったけど甘いものには罪はないし、朝から透くん黙っちゃうし、いきなり甘やかされまくるしめんどくさいからそのまま受け入れてる←」


新一「そうですか………」


「うま〜//」


安室「はぁ………ちっちゃいおててで頑張ってパフェ食べる姿……まじ可愛いです////」


新一「…………それより、それどうするんですか」


「ほんとね、どうしてこうなったか分かればいいんだけど…」


新一「昨日何か食べました?」


「いや、変なものは…………………

夜だって夕飯食べて、夜飲むビタミン剤飲んだだけだし」


新一「え、ちょっと待ってビタミン剤………!?」


「え?」


新一「安室さん!昨日なにか薬持って帰ってきませんでした?」


安室「そう言えば、APTX4869のサンプル持ち帰りましたね」


新一「……それだ」


安室「でもサンプルであまり効果のないものだったから」


「じゃあすぐ戻れるのか!」


安室「戻っちゃうんですか………」


「透くん!?なんでそんな落ち込んでるの!?」



その日透くんは私に餌付けしまくり←、戻った後には結構落ち込んでたのでした。









.

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ゆきな☆(プロフ) - 坂本勇人の寝ぐせさん» 喜んでくださってよかったです(*^^*) (2021年5月22日 20時) (レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
坂本勇人の寝ぐせ(プロフ) - ゆきな☆さん私のリクエストに答えてくださり、ありがとうございます!透くんがスパダリ(使い方合ってる?)すぎてますますこの家族が推しになりました! (2021年5月22日 18時) (レス) id: d1b35c023c (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな☆(プロフ) - @__Lieさん» 嬉しいです!ラストまで読んで頂いてありがとうございます!! (2021年5月20日 15時) (レス) id: ccfc63a9dd (このIDを非表示/違反報告)
@__Lie(プロフ) - フィナーレ凄く感動しました!とても素晴らしい作品をありがとうございます!!!!!!!!! (2021年5月20日 15時) (レス) id: d23698cd67 (このIDを非表示/違反報告)
坂本勇人の寝ぐせ(プロフ) - すみません…。ありがとうございます! (2021年5月15日 14時) (レス) id: d1b35c023c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆきな☆ | 作成日時:2019年6月9日 19時

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