episode.172 ページ22
◇貴方side
……おや？
おやおやおや……？？？
黒羽「どしたの」
「いや、知り合い……いや、知り合いとは言わないか。そういう人を見かけた」
何でこんな所に……？え、まさか……！？
黒羽「それってどっちよ」
「勝手に知ってるって感じかな？」
因みに警察さんですよ、危険ですよ。
あの人たちがいるって事は、ここで何か起こるって事だよね。
その時、いきなり銃声音がこの会場に響いた。
黒貴「「ｯｯｯ！？！？」」
当然、周りの民衆から悲鳴が煩く鳴り響く。
顔の怖いオジサンね、全部で……１０人かしら。この会場には。
男「このフロアは制圧した」
男「下手なマネをしてみろ、このフロアに仕掛けてある爆弾を作動させるぞ。大人しくしてろ」
おっとぉ、爆弾っすか。作りたてのこのホテルどっかーんするんすか、可哀そうに。
青山「Aちゃん」
「え？」
青山「大丈夫？」
「あ、はい……」
あなたよりは大丈夫だから平気よ。
さーて、困ったぞぉ？
男「さ、まずはスマホを預からせてもらおうか」
そして、周りの黒い仲間が袋を出してきて。指示通り皆が怯えながら入れていく。何というか、手馴れてるな。
男「それと、降谷雅臣はどこだ」
えっ……パパ？どうしてパパの名前が出てくるの？
男「見当たらねぇぞ」
男「確かにいるはずだが……お前、」
あら、見つかっちゃった。ずんずんこちらに向かってきて、腕を無理やり引っ張られた。ちょっと、もうちょい優しく扱えよ。こっちはレディーよ？
男「なるほどな、代理か。こっちにこい！」
「ちょっ」
青山「Aちゃん！？」
男共が集まっている所まで引きずられる形で連れてかれた。紳士というものを知らないのかこの野郎。
．
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ゆな(プロフ) - なおさん» ありがとうございます！ (2022年1月16日 14時) (
レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
なお(プロフ) - ゆなさん» いえいえ。これからも頑張ってくださいね！ (2022年1月16日 14時) (レス) id: b9f10e639b (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - なおさん» 困っている様子を作ってみたのですが、分かりづらかったですよね(＞＜)すみません(T ^ T) (2022年1月16日 14時) (レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
なお(プロフ) - 文の中の;って何の意味ですか？ (2022年1月16日 13時) (レス) @page43 id: b9f10e639b (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな☆(プロフ) - 渚さん» 本当だ！すみません教えてくださりありがとうございます！ (2021年10月31日 14時) (レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆな
| 作成日時：2020年8月10日 9時
