たとえ足が動かなくても、私は自分の宝物達を守ってみせる。

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◇貴方side



カランカラン


安室「Aさんコナンくんいらっしゃい」


「こんにちは」


コナン「こんにちは安室さん！」


安室さんに勧められ、カウンター席に座った。


コナン「僕ブラックコーヒー！」


「コナンくん大人ね、私もそれでお願いします」


安室「はい、ブラックコーヒー2つですね」


コナン「そう言えばお姉さん、仕事って何してるの？」


コナンくん本格的に探りに来てる………？


「webデザイナーよ、こんな足だからこういうのしか出来ないの」


コナン「でもさー、家族いっぱいだとそれじゃあお金足りなくない？」


「コナン君は賢いね。じゃあ逆に、もうひとつ仕事してるんだけど何だと思う？」


コナン「えー、なんだろう？僕小学生だからわかんないや」


「コナンくん賢いから、わかると思うよ」


コナン「OLさん？学校の先生？」


「違うよ」


コナン「えーわかんないよー、安室さん知ってる？」


安室「僕も知らないんですよね;」


その後、2人は当てずっぽうに職業を言っても正解は出なかった。


コナン「ねえお姉さん、正解はー？」


「コナンくんが分かるまでお預けね！」


コナン「えー」


コナンくん、君ならわかるはずだよ。それに目の前にも同じ人居るんだし。


安室「ん？どうしましたAさん？」


「いいえ、なんでもないですよ♪」


安室「？？」







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