episode.6 ページ6
◇貴方side
月日が経って、
やっと退院許可が出ました！これで入院生活ともおさらばだ！
少し待っていると、ダンディパパさんがお迎えに来てくれました。高級な外車に乗って。
しゃっちょさんはお金持ちですか、流石ですね。
「……ここ？」
父「あぁ、そうだよ」
たっっっかくそびえ立つ高級ホテルが目の前に。
そして、ホテルの名前。
「サクラ、サク、ホテル……！？」
え、お家ここ？
ちょちょちょちょっと待って。
聞いたことある名前だぞー。あの映画に出てきたホテルの名前よね？いや、まぐれ？まぐれでしょ！？
……まっさかね。
父「ここは私が作ったホテルでね、Aはホテル住まいだったんだよ」
「へ、へぇー……」
凄いな、とりあえずその言葉しか出ないよ。どこかのイケメンの私立探偵女子高生と領域外の妹さんみたいだ。
そして連れてかれたのは、最上階。すぅぃーとるーむってやつでしょ。というか広いよ。いいの？ほんとに。
父「君の部屋だよ。仕事に関しては本調子になってからでいいから安心して」
仕事……？私(？)って何の仕事してたの？
父「僕が手掛ける会社の会社員をしてたんだ」
「へ、へぇ……」
父「まぁ、仕事は本調子になってからでいい。
僕はこれから会議だから、何かあったらそのスマホに入ってる連絡先で連絡してくれ」
じゃあね、そう言って出ていってしまった。
……まじか。
「……いったん落ち着け、そう、落ち着け」
焦りは最大のトラップだ。そう言い聞かせながら落ち着きを取り戻し、バックに入ってたスマホを開いた。
現在位置。
「oh……What is that？」
米花町？
犯罪都市で有名な場所じゃん。
まさかのコナン君？？？
とりあえず以前住んでいた住所を入れてみると、なんてことだ出てこないじゃないか。
「……トリップ？」
この前目暮警部と高木刑事に会っちゃったし。いや、コスさんかもしれないけれど。
あーもういっぺん会いたい、あの時のあの子に。
「……待って待って待って、」
もしそうだったとしたらさ、わが家にある
私が汗水たらして稼いだお金で集めたコナン君達がぁぁぁぁぁぁぁｯ！！
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ゆな(プロフ) - 紅々さん» 教えてくださりありがとうございます！早急に直します！すみません英語苦手で……恥ずかしい…… (2022年3月20日 10時) (
レス) id: ccfc63a9dd (このIDを非表示/違反報告)
紅々(プロフ) - 過去の作品にコメント失礼します💦ルイスブラックの名言、スペルミスだらけなのでお時間ありましたら編集することをお勧めいたします (2022年3月19日 22時) (レス) @page42 id: 998f4154c0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな☆(プロフ) - 勇者（ゲーム中）さん» コメントありがとうございます！私はマイナスいっちゃったかもしれません(笑) (2020年9月17日 19時) (レス) id: ccfc63a9dd (このIDを非表示/違反報告)
勇者（ゲーム中） - 私のHPももう0寸前だよ……もう1人の俺（私 (2020年9月17日 19時) (レス) id: 89c1acd712 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな☆(プロフ) - ころんさん» ころんさんコメントありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです( ´ ` *)更新頑張りますね(*`･ω･)ゞ (2020年9月11日 7時) (レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆな
| 作成日時：2020年2月5日 10時
