赤井さん推しの天才医者が本気で推しに恋しちゃったってよ。～Another story～Ⅲ (ページ38)

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episode.190 ページ38

◇貴方side

「はぅあぁぁぁぁぁｯｯ♡♡♡

お会いしとう御座いましたｯｯ！！」

ルパン「……Aちゃん大丈夫？」

峰「あら、嬉しいわ。可愛い子ね、どこで連れてきたの？ルパン」

ルパン「ちょぉっとね。てかAちゃん生きてる？」

「駄目かもしれない、心臓の臓器移植と輸血の準備が必要かも」

ルパン「さっすが天才女医のAちゃん」

峰「あら、お医者さんなの！凄いわ！もしかして“神の手”を持つ天才外科医の赤羽A！？」

「あ、まぁ、は、はい」

めっちゃ恥ずかしい……

峰「気に入っちゃった！お友達になりましょ！」

「そっ！？そんな滅相もない！？」

峰「そんなかしこまらないでいいのよ」

次元「おいルパン、この嬢ちゃんどこで知り合ったんだよ」

ルパン「ん？この前のキッドの時知り会ってよぉ。手伝ってもらったってぇわけ！」

峰「あら、手伝ったってどういうこと？？」

ルパン「不二子ちゃん、Aちゃん結構怖いのよ？」

峰「へぇ、余計気に入っちゃった♪」

「みっ峰不二子さん！？」

峰「不二子って呼んで。そっちの方が嬉しいわ」

「ふ、不二子さん……」

峰「あら、赤くなっちゃって。可愛いのね♪」

もう、死んでもいいかも。

あ、駄目だ。

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