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episode.125 ページ23
◇貴方side
日差しが窓から差し込んでいて、私を眠りから覚ましてくれた。
あれれーここどこー？
なんだかすごく都合のいい夢を見ていたような……
赤井「Good morning honey？」
夢じゃなかったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！
赤井「朝ご飯が出来てるぞ」
「え、あ、ありがとう、ございます……」
朝から
もう深い眠りについてもいいです！！！
赤井「早く準備しておいで」
優しく頭を撫でて出ていった。
「……鼻血出そう」
すぐに着替えて下におりたら美味しそうな匂いが。
「美味しそう！」
赤井「君の分のコーヒー、ここに置くぞ」
「あ、ありがとうございます」
朝から赤井さんと朝ごはんだなんてそんな贅沢、天に召されそう。
「起きるの遅くてすみません……」
朝ごはん作るの手伝いたかった。なんか、いろいろしてもらってばっかだし。
赤井「いや、いいさ。君の可愛い寝顔が見れたからな」
「なっ！？」
みみみみ見られてたっ！？
赤井「そうだ、君に渡すものがあったんだ」
そう言って取り出したのは鍵。
赤井「ここの合鍵だ」
「え、いいんですか？私が持ってて……」
赤井「君だからだよ。いつでも来てくれていい」
え、ほんとに！？
「ありがとうございます！」
やばい、嬉しい……
.
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作者名：ゆな
| 作成日時：2019年11月18日 11時
