episode.3 ページ3
◇貴方side
風見「おはようございます、降谷さん」
「……言っとくけど妹だから」
風見「えっ!?」
さっき警察庁来て仕事終わらせて、仮眠室で仮眠してからさっき安室透にチェンジしてきたところである。
てか皆いつも間違えるよね。いい加減分かってよ。まぁそれだけ安室透に化けられてるって事だけれども。
ちなみに、私のロッカーには変装道具やら洋服やらが大量に入ってる。何ならここは自宅のクローゼットと言ってもいい。
「じゃ、終わったやつ零の机置いといたから戻ってきたらチェック宜しくって言っといて」
風見「分かりました。あの件は見ていただけましたか?」
「あぁ机にあったやつね、あのまま進めて」
風見「了解」
「じゃあ何かあったらよろしく」
さ、そろそろポアロ行かなきゃ。梓さん来ちゃう!
駐車場に置いてある零のRX-7に乗り込む。私のジャガーちゃんは零が乗ってったからね。私は今安室透だからこの車。
この前ジャガーちゃん貸して、壊して戻ってきた時はほんとにマジ切れした。私のジャガーちゃんに何してくれとんじゃ。
今度壊したら2時間待ちのあの有名なサクサクのシュークリームと3時間待ちのあの美味しいガトーショコラ買ってきてもらお。
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作者名:ゆな | 作成日時:2019年9月18日 9時