今日:20 hit、昨日:8 hit、合計:355,213 hit
小｜中｜大
episode.17 ページ17
◇貴方side
「潜入捜査？」
零「あぁ。お前がこの前ハニトラした人物の情報から、ある組織の情報が出てきた。名前は“ブラックキャット”」
「ブラックキャットって、確か外国から麻薬や武器などを密輸して売っている組織だったよね。てことはこの前の男はその組織の客だったってこと？」
零「そうだ。上からその組織を潰すように命令が出た。Aにはその組織に潜入、情報収集をしてほしい」
「了解」
零「長期間任務になるだろうが、こちらでもサポートする」
「ありがとうございます」
さーてと、これから忙しくなる。まずは情報収集ね。
私は公安部を後にして家に向かった。
そして私の部屋の扉を開く。中には大きなテーブルと、その上に大きな画面が３つあるパソコンが並んでいる。
「これは徹夜確定かなー」
私の得意分野はハニトラ。だけどハッキングも結構得意。あの金髪ゴリラにも褒められるほどだからちょっと自信がある。
「まずは組織に入りやすいところを見つけようかな」
パソコンの電源を付けたのだった。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 477人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆな
| 作成日時：2019年9月18日 9時
