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episode.60 ページ10

□コナンside



貴方「こんにちは、コナン君」


外を歩いてると、後ろから聞いたことのある声。でも振り向いたときびっくりした。


「こんにちはAさん!足、治ったんだね」


貴方「えぇ、手術してね。おかげでこの通り」


「そっか、良かったね」


貴方「それで、君に用があったんだけどいいかしら?」


「いいよ、じゃあ新一兄ちゃん家でもいい?」


貴方「えぇ」


こうして、俺とAお姉さんは工藤家に行くことになった。









貴方「……………」


沖矢「……………」


「え、えぇーっと…………2人は知り合い?」


「「違います」」


いやいやいや、絶対知ってるだろおい;


貴方「いやぁすみませんね、何だか知り合いにすっっっごく似ていたもので。あのニコチン堅物野郎にꐦ」


沖矢「そうでしたか、私も知り合いにあなたのような方がいましてね。頭の幼稚なティーンなんですけどねꐦ」


貴方「ほぉーꐦ」


めっちゃバチバチさせてるんだけど、絶対犬猿の仲だよな。


なんていうか、ドーベルマンと三毛猫がいがみ合ってる感じ;


「げ、玄関じゃなくて中に入らない;?僕寒いなぁ………」


沖矢「そうですね、どうぞ」


そう言って中のリビングにあるソファーに座った。沖矢さんは紅茶を入れにキッチンへ。







沖矢「………」


貴方「………」


おいおいまたバチバチ幻覚が見えるぞ。混ぜるな危険の二人だな;


貴方「そろそろ、その無駄にムカつくマスク、取ったらどうなの?」


沖矢「………そうだな、お前にこれは必要ない」


え………?


そうして彼はマスクと変声期を取り、赤井秀一の姿に。


「や、やっぱり知り合いだったんだね」


貴方「………腐れ縁ね」


赤井「ま、同じ師匠に教わった可愛くない姉弟子ってとこか」


Aさんが姉弟子なんだ。


「師匠って?」


貴方「私の父親であり、世界一の狙撃手よ」


赤井「源二さんは元気か」


貴方「そうね、元気すぎるくらいよ」


赤井「そうか」


貴方「たまには会いに行ってあげたら?お酒でも持って」


赤井「そうだな」


「あ、あの……置いてかないで;」


貴方「あぁごめんね、じゃあどこから話したらいいかしら……

まずは私の正体からかしらね」


「ッ!?」




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ゆきな☆(プロフ) - 碧海さん» コメントありがとうございます!とっても嬉しいです!ありがとうございます!! (2021年5月9日 15時) (レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
碧海(プロフ) - こんにちは。すごく、よかったです。話しに引き込まれました。 (2021年5月9日 14時) (レス) id: 555287d8fa (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな☆(プロフ) - 朝日奈 美奈さん» コメントありがとうございます!頑張ります(*^^*) (2019年10月29日 17時) (レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
朝日奈 美奈 - とても面白かったです!これからも頑張ってください!! (2019年10月29日 17時) (レス) id: c6014268c1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな☆(プロフ) - ほのかさん» コメントありがとうございます!心配までして頂けるなんて( ´ ` *)ありがとうございます(*^^*) (2019年10月17日 8時) (レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆきな☆ | 作成日時:2019年10月5日 18時

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