95輪 ページ1
角名side
そして、月日は流れて
俺たちは3年生になり
春高の舞台に立っている
今は決勝戦であと一点で俺たちが優勝
最後は侑と治の速攻で決まった
俺たちは春高で優勝することが出来て
涙を流すやつがほとんどだった
そして、表彰式で表彰された
ここにAが居ればもっと嬉しかったのに…
一年たった今でもAの事を忘れたことは無い
表彰式が終わり俺たちは体育館からでるため
出入口に向かっていると
閉まっていた扉が開き始めた
そして、扉が開いたその向こうには…
A「優勝おめでとう…みんな」
Aが鬼殺隊の隊服を着て、羽織りを靡かせ
腰に刀を差しているAが立っていた
俺たち3年はAの登場に驚きを隠せない
侑「なんでここにおんねん…」
A「みんなの優勝する姿を見にと…まぁ、鬼殺隊最後の狩りをしに…ね？」
角「え、耳…」
A「あぁ、技の代償で耳が聞こえなくなってたんだけど、しのぶと珠代さんがなおしてくれたんだよ」
治「そおなんや、良かった…」
角「てか、最後って」
A「今から私たち鬼殺隊は最後の大勝負に出るんだ。無惨をここで倒す。もしかしたら、私はこの戦いで死ぬかもしれない。だから、最後一目皆に会いたいと思って」
治「死ぬって…駄目や死ぬってわかっとるんなら行かせられへん」
角「治に同意見。行っちゃ駄目だよ」
A「私は鬼殺隊。この世から鬼を滅するのが仕事。それが今日なんだ」
Aの顔に迷いものなんてなく
真っ直ぐと俺たちを見ていった
すると、
ﾓﾌﾞ「鬼がっ！！！」
ﾓﾌﾞ「きゃぁぁぁ！！！」
周りが鬼が出てきたことに騒ぎ出しはじめた
A「始まったね…」
そう呟いたA、次の瞬間
警「選手や一般市民の方は避難してください！！」
警「君たちも早く！！」
そういって俺たちは体育館から出された
そしてAが俺と治の目の前にきて
A「2人とも告白してくれて嬉しかった。返事遅くなった上に…ごめんね？2人とは付き合えない。だって、私はいつ死ぬかもわからないから…だから、2人は違う人と幸せになってね？」
辛そうに告白の返事をしたA
俺たちは涙が零れそうなのに必死に堪えた
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抹茶??????(プロフ) - めっちゃ泣いてしまいました。凄く面白かったです。 (2023年1月19日 0時) (
レス) @page10 id: c0d1e2aa37 (このIDを非表示/違反報告)
輝(プロフ) - mao_sunaさん» 読んで下さってありがとうございます！！え、そう言って頂けて嬉しいです♡私も倫くん派です！お揃いですね！そこめっちゃ考えたところだから褒められて嬉しいです！また、機会があれば書かせて頂きますね！またどこかでお会いしましょう！ (2022年3月20日 4時) (レス) @page10 id: f8c9afa9c4 (このIDを非表示/違反報告)
mao_suna - ものすごく泣きそうになりました！今まで読んだ夢小説の中で一番です！私はどちらかといえば倫くん派です！推しというのもあると思うのでが…ピアスとかは、ヤバかったです！もともとハイキュー×鬼滅の刃などが好きなので、また書いてくれると嬉しいです！ (2022年3月18日 22時) (レス) @page10 id: a75755533f (このIDを非表示/違反報告)
輝(プロフ) - こんにゃく、さん» ほんとですか！？書いて良かったです！！今日学校なんですか！？早く寝て目冷やしてください！！学校頑張ってね！？ (2021年6月1日 2時) (レス) id: e2c530e2d8 (このIDを非表示/違反報告)
輝(プロフ) - 紗羽さん» わぁ、ありがとうございます！！めっちゃ嬉しいです！！ (2021年6月1日 2時) (レス) id: e2c530e2d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：輝 | 作成日時：2020年7月20日 4時
