命にかえても…【ハイキュー×鬼滅の刃】

3輪 ページ4

Aside

次の日の朝、私は稲荷崎高校へ向かった


着いたは良いものの…


A「どこ…ここ」


あまりにも広すぎて迷子になりました


んー、こうなったらお得意の目を使っちゃいます


使う時目が紫になるんですけど


ばれなきゃ良いんですよ


目を使っている最中、バレない様に


下を向いていると…


？「自分どうしたん？」


いきなり肩を掴まれびっくりして


後ろを向くと男子が立っていました


A「あ、えっと、職員室に行きたくて…」


？「もしかして、転校生か？」


A「あ、はい、そうです」


？「そうか、なら、着いてき」


A「あ、はい…」


先輩らしき人が助けてくれました


しばらく歩いていると、ピタリと止まり


振り返って


？「ここやで」


職員室に着きました


A「あ、ありがとうございました」


？「いいえ、それじゃあ」


A「あ、あの、お名前お聞きしても大丈夫ですか」


？「あぁ、北 信介や」


A「北さん、今度なにかお礼をしますね」


北「ええよ、人助けしただけやから、それじゃあな」


とても親切な人でしたね…


ｺﾝｺﾝ


A「転校してきた、華宮 (名前です)」


校長「あぁ、どうぞ入って」


A「失礼します」


案内された席に着くと


校長「鬼殺隊の方で間違いないですか？」


A「はい、鬼殺隊 華柱 華宮Aです」


校長「この度は生徒の為にありがとうございます」


A「まだ、私ここの生徒を護ってないので、お礼は護った後にしてください」


校長「ふふ、そうですね、君の担任を連れて来ますね」


？「君の担任になる、高橋だよ、よろしくね」


A「はい、こちらこそ」


先「それじゃ、教室に向かおうか」


A「はい」


教室の前に着いて、中はガヤガヤしていました


音が混じっててうるさいな…


先「僕が名前を呼んだら、入ってきてね」


先に先生が入っていき、しばらく経って


先「華宮さーん」


私は扉を開け、先生の元へ行きました


先「今日転校してきた、華宮Aさんです」


A「華宮Aです。どうぞ、よろしくお願いしますね」


先「華宮さんの席は、治の隣だよ」


治とは…困っていると


？「はぁーい、こっちやで」


手を上げて教えてくれました


私は治くんの隣の席に座りました


治「よろしくね、華宮さん」


A「こちらこそ、えーと、治くん？」


あれ、この子昨日の子じゃ…

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