92輪 ページ47
角名side
そして、その1週間後
炭「初めまして、今日からよろしくお願いします!!」
合宿の時にいた鬼殺隊の炭治郎くんが
転校生として転校してきた
席は治の隣…元Aの席
俺は炭治郎くんを見ていると
炭治郎くんと目が合う
俺に微笑んではくれたが
どこか悲しそうなそんな微笑みだった
炭治郎くんは席に着いて
そこから授業が始まった
そして、俺と治は炭治郎くんから
放課後の部活の前に話があると言われ
北さん達に知らせに行った
そして、放課後
俺たちバレー部は炭治郎くんの前に集まった
炭「皆さん、お久しぶりです。鬼殺隊の竈門炭治郎です。Aさんの変わりで俺が皆さんを護衛することになりました。」
俺はそんなことなんてどうでも良くて
角「Aはっ!?」
炭治郎くんにたずねた…すると
炭「Aさんは単刀直入に言うと、あの技で聴力が代償となりました。」
角「は?」
炭「俺たちの声を聞くことが出来ないです。それにまだ目を覚ましていません。」
治「…っ…もうAには会えないの?」
侑「俺たちAにいけんことしてん」
北「Aにちゃんと謝れてへんねん、だから」
炭「会えないと言うか…僕達が皆さんにAさんを会わせませんよ」
炭「皆さんは自分達がAに何をしたのか分かってるんですか?Aさんは皆さんを守るために戦ってきたのに、簡単に裏切って…どうせ、Aさんに酷いことでも言ったんでしょ?」
全「…っ…」
炭「皆さんの暴言でAさんの聴力が代償になったと言っても過言ではないです」
北「ほんとに反省しとる…やから、Aにっ」
炭「だから、会わせないと言ってるだろ!?なんで、Aさんを傷つけた相手に会わせなきゃいけないんだ!!」
炭「これは御館様や柱の皆さんと決めた事なんだ!!だから、もうAさんに関わらないでくれ!!もうこれ以上Aさんをっ」
炭治郎くんは怒り表し
敵意や殺意を俺たちに向けて
刀の柄を握っていた
全「…っ…」
強ばり、後ろに1歩下がる皆
すると、急に強い風が吹き
反射で目をつぶる
?「炭治郎…」
聞いたことのある声が聞こえる
風はやみ、目を開けるとそこには
A「一般市民にダメじゃないか」
ずっと会いたかったAがいた
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むふ - あれ…炭治郎の一人称って「僕」だっけ? (2021年10月29日 18時) (レス) @page47 id: b036eaccc0 (このIDを非表示/違反報告)
ぶぶ(プロフ) - 輝さん» ごめん!!今見た!!フォローしといたぞぉぉぉ!! (2020年8月6日 15時) (レス) id: 20f56a86ac (このIDを非表示/違反報告)
輝(プロフ) - ぶぶさん» 結構前にフォローしたよ!Flowerで! (2020年8月6日 15時) (レス) id: e2c530e2d8 (このIDを非表示/違反報告)
ぶぶ(プロフ) - 輝さん» よし。俺のTikTokのアカウントを言う!!うへ← bubuko0212ってTikTokで調べてみ!!出てくんで!!空のアイコン!! (2020年7月20日 22時) (レス) id: 20f56a86ac (このIDを非表示/違反報告)
輝(プロフ) - おいしいくじらさん» ほんま!?嬉しい!!!角名の見てね!! (2020年7月20日 21時) (レス) id: e2c530e2d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:輝 | 作成日時:2020年5月28日 20時