72輪 ページ25
及川side
茜「スポドリ作って来ましたー！」
葵「休憩してくださいね！」
そういって葵達がスポドリを持って来てくれた
及「ありがとう！葵！」
そういって俺は葵からスポドリを受け取り
飲もうとすると
A「飲むな！！！！」
Aの声が聞こえたと同時に
俺が持ってたスポドリに刀？が刺さり
茜ちゃんの手を回し蹴りした
俺はイラついて
黒「何すんだよ！！」
及「そこまでなんで葵達が嫌いなの！？」
灰「そうっすよ！危ないじゃないっすか！！」
茜「痛い…Aさんなんで？」
A「スポドリ見たら分かりますよ」
スポドリ？そんなんドリンク決まって…
孤「クロ」
岩「及川」
孤/岩「スポドリから血出てる」
黒/及「え？」
Aが投げた小刀からスポドリの中身であろう
半透明な液体ではなく血が垂れてきていた
芝「え！？血が！！」
芝山くんが指指した方向には
さっきAが蹴り飛ばしたスポドリから
血が出て血溜まりが広がっていた
全「…っ…」
血を見て驚愕する俺たち
黒「なんで…血が…茜」
及「葵？葵が血を入れたの？」
俺は葵達に問いかけると
茜「あーあ、バレちゃったか」
葵「あのお方から貰った血が…勿体無い」
そういって葵は
床に溜まった血を指で掬い
その指を口に持っていく
茜「あのお方から貰った血を貴方達に飲ませて鬼にしようとしたのですが…」
葵「鬼狩りに邪魔された…」
茜「潰すしか無いね」
そういって鬼の姿になった
及「何その姿…鬼？」
茜「そう、私たちは上弦の鬼。あの時は面白かったよ。鬼狩りを信じず私たち鬼を信じた時は」
葵「鬼狩りが無闇に人間を殺すはずかなかろうに」
及「じゃあ、ずっと俺たちを騙してたの？」
葵「うん！そうだよ」
及「いつから？入部した時から俺達を？」
茜「いや、私がこいつに化けたのは最近だよ。四条茜は私が喰った」
及「喰った？葵を？」
葵「うん、とても微妙だったよ。それで五条葵がマネで合宿をすることを知って化けたんだよ」
葵「私は五条葵じゃなく、上弦の伍蒼幻(そうげん)だよ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 669人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
むふ - あれ…炭治郎の一人称って「僕」だっけ？ (2021年10月29日 18時) (
レス) @page47 id: b036eaccc0 (このIDを非表示/違反報告)
ぶぶ(プロフ) - 輝さん» ごめん！！今見た！！フォローしといたぞぉぉぉ！！ (2020年8月6日 15時) (レス) id: 20f56a86ac (このIDを非表示/違反報告)
輝(プロフ) - ぶぶさん» 結構前にフォローしたよ！Flowerで！ (2020年8月6日 15時) (レス) id: e2c530e2d8 (このIDを非表示/違反報告)
ぶぶ(プロフ) - 輝さん» よし。俺のTikTokのアカウントを言う！！うへ← bubuko0212ってTikTokで調べてみ！！出てくんで！！空のアイコン！！ (2020年7月20日 22時) (レス) id: 20f56a86ac (このIDを非表示/違反報告)
輝(プロフ) - おいしいくじらさん» ほんま！？嬉しい！！！角名の見てね！！ (2020年7月20日 21時) (レス) id: e2c530e2d8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：輝 | 作成日時：2020年5月28日 20時
