65輪 ページ18
Aside
私たち合宿所に向かう
角「A、これから俺の傍から離れないでね?」
A「マネだから時々離れちゃうよ?」
角「…バレー以外は俺といてね?」
A「もちろんだよ、倫太郎は…音駒と青城のマネに近づかないでね?」
角「え、何?嫉妬?」
A「…倫太郎嫌い」
角「冗談だってば、鬼だからでしょ?」
A「それに、倫太郎は稀血だからだよ」
A「絶対…護るからね?」
そういって倫太郎の手に触れる
少し強く握る
そうこうしている間に合宿所に着いた
合宿所の玄関に居たのは
及「合宿所ぬけだして何してるの?」
黒「鬼殺隊の人は女にも男にも手を出すのが早いですね?」
及川さん黒尾さんだった
それを聞いて倫太郎が
角「…お前…」
今にも殴り掛かろうとしていた
A「コラコラ倫太郎…人に敵意を向けちゃだめだよ?」
角「でも!」
A「私は大丈夫だから…さ、行こうか?」
私は倫太郎の手を引っ張り及川さんたちの
横を通り過ぎた…すると
及「図星つかれたから何も言い返せないのかな?」
黒「鬼殺隊の人は対したことないな」
まだ私を煽ってくる2人
私も我慢の限界と言うものがありまして
A「お二人さん、私は鬼殺隊で貴方達は一般市民。私がその気になれば貴方達の命など一瞬で消せるんですよ?」
そういって私は刀を柄から少しだけ刃を出す
少し怖気付く2人ですが
及「そんなことしたらお前は刑務所行きじゃん」
黒「それにそんな脅してもどうせ何もできないんだろ?」
ああ、なるほど…
この人たちは1回痛い目に会わないと
分からない人達ですか…
A「いいえ、刑務所に行かなくても大丈夫なんですよ?だって私は政府が決めた事を実行したまでですから」
及「は?どういうこと?」
A「あら、知らないんですか?政府が決めたことなんですよ?一般市民が鬼を庇った場合…殺しても良いと…」
A「ああ、それと!私は貴方達にどうせ何も出来ないでしたっけ?」
私はそういって刀を構え直し
A「華の呼吸 弐の型 刀華乱落 」
2人の間の床に斬った後が残り
2人の後ろにある花瓶が
ガチャガチャ
真っ二つに斬れ床に落ち、粉々に割れる
2人の間は僅か拳1個分
本の少し動けば当たる距離
A「ほら?出来ますよ?」
そういって私は笑みを浮かべた
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むふ - あれ…炭治郎の一人称って「僕」だっけ? (2021年10月29日 18時) (レス) @page47 id: b036eaccc0 (このIDを非表示/違反報告)
ぶぶ(プロフ) - 輝さん» ごめん!!今見た!!フォローしといたぞぉぉぉ!! (2020年8月6日 15時) (レス) id: 20f56a86ac (このIDを非表示/違反報告)
輝(プロフ) - ぶぶさん» 結構前にフォローしたよ!Flowerで! (2020年8月6日 15時) (レス) id: e2c530e2d8 (このIDを非表示/違反報告)
ぶぶ(プロフ) - 輝さん» よし。俺のTikTokのアカウントを言う!!うへ← bubuko0212ってTikTokで調べてみ!!出てくんで!!空のアイコン!! (2020年7月20日 22時) (レス) id: 20f56a86ac (このIDを非表示/違反報告)
輝(プロフ) - おいしいくじらさん» ほんま!?嬉しい!!!角名の見てね!! (2020年7月20日 21時) (レス) id: e2c530e2d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:輝 | 作成日時:2020年5月28日 20時