霞の継子は人から鬼へ

拾壱話 ページ12

Aside

私は7日間生き抜いて


藤咲山の最初の場所へ帰ってきた


私が1番最初だったみたいだ


みんなを待っていると、


？「諸突猛進！！！」


猪の被り物をした人が来た


？「なんだ、1番じゃなかったのか、お前！」


『……え、私？』


？「そう！お前だ！俺と勝負しろ！」


『え、いやだ…』


？「俺がお前を倒したら、俺が1番ってことになる！」


「別に順位とか良くない？」


？「よくない！！勝負だぁぁ！！！」


そういって、猪の人は私に向かって走ってきたから


私は避けて、頭を叩いた


すると、猪の人は地面に叩きつけられた


あ、痛そう…


？「お前、なかなかやるな…」


『それはどうも…』


？「俺は！嘴平伊之助だぁぁ！！！」


『夜道A』


伊「おう！よろしくな！A太郎！」


『違う、A』


すると、伊之助がプルプル震え出した


『え、どうしたの？』


伊「頭痛てぇ…」


わぁ、私が叩いたからじゃーん


んー、とりあえず撫でとくか


『ごめんね？伊之助、痛かったね？』


そういって、撫でてあげると


伊「俺をぽわぽわさせんじゃねぇー！！！」


そういって、走って帰ってしまった。




しばらく待っていると、私を入れて4人集まった…


え、炭治郎は…そう思っていると


炭治郎が帰ってきた…


『炭治郎！』


炭「A！残ってたのか！」


『うん、遅いよ生きてて良かった…』


炭「ごめんごめん！」


その後、色々あり解散した。




早く…無一郎くんに会いたい一心で走った

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