検索窓
今日:4 hit、昨日:1 hit、合計:192,591 hit

拾陸話 ページ19

Aside

私が東京の浅草へ行った時、北の山で会った

少年と偶然遭遇した。

少「藤宮さんお久しぶりです!!」

『あぁ!少年じゃないか!』

少「む、俺は少年じゃなくて、竈門炭治郎です!」

『そうか、炭治郎か』

炭治郎と話していると、鬼の匂いがした

しかも、オーラも匂いも禍々しい。

炭治郎も匂いに気がついたみたいだ。

『炭治郎、私に着いてこい』

炭「はい!」

匂いとオーラを辿っていく。

それらはこの男から発せられていた。

『…鬼舞辻無惨』

そう、私達の宿敵である。

無「はて、どなたでしょう。」

振り返ったこいつは人間の少女を抱えていた。

こいつ…人間の振りを…

女「あら、貴方こちらの方は?」

無「いや、僕は全く見覚えが無くてね…」

そう言って、通り縋りの男に傷をつけ鬼にした。

『…っ…お前…』

刃を構えたが、私の肩に手を置き

耳元で

無「刃を抜けば、ここにいる全員鬼になると思え」

そう言われたら、刃を抜けない…

だって、罪なき人達が鬼と化し、人を食わねばいけないから。

私が抜かないと悟ったのか、

人混みに姿を消していった。

私はその後ろ姿を睨みつけることしか出来なかった。

でも、もうお前の匂い、オーラは覚えたぞ。

鬼舞辻無惨…

拾漆話→←拾伍話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (155 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
239人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 最強 , オリジナル
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ルナ(プロフ) - このサイトに言いたいこと全部書いてあるので私から言うことは何も無いです (2019年10月9日 19時) (レス) id: fad89075ae (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - https://uranai.nosv.org/u.php/hp/kanatog/ (2019年10月9日 19時) (レス) id: fad89075ae (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 冬空さん» ありがとうございます!!!頑張ります!!! (2019年10月8日 8時) (レス) id: e2c530e2d8 (このIDを非表示/違反報告)
冬空 - 凄くこの話好きです!!面白かったです!これからも、応援してます!!! (2019年10月6日 13時) (レス) id: b6b3e612da (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ビー玉さん» ありがとうございます!!柱の方々から憧れられたらって思って書き始めました!頑張りますね^^* (2019年9月15日 15時) (レス) id: e2c530e2d8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2019年9月14日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。