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夢の続き ページ33

ヒソヒソと噂話をする声が嫌でも耳に入る。兄が殺された。父親も死んでいる。私が、殺したんだと、声が、聞こえる。

「あの子がやったのかね…」

「正当防衛だって…」

「本当は兄の方もあの子が…」

「虫も殺さないみたいな顔して…怖いわねぇ」

雨音と人の声と私の心臓の音だけが本当にこれが現実なんだと私に教える。全部自分のせいだ…。消えてしまいたい。Aは下を向きハンカチをぎゅっと握りしめた。

「馬鹿なのさ、

根も葉もない噂話でこれだけ盛り上がれるなんて、暇な奴らだよ」

突然、降ってきた声にビックリして顔を上げる。

「止んだみたいだよ、雨」

目が、覚める。

私とお兄ちゃん→←夢



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かえで(プロフ) - おこめさん» えー!ありがとうございます!見ていてくださってたんですね。めちゃくちゃ嬉しいです…!今後ともよろしくお願いします! (2023年2月20日 23時) (レス) id: 8a349644e1 (このIDを非表示/違反報告)
おこめ(プロフ) - かえでさん初めまして!いつも楽しく拝読させていただいております!更新頑張ってください。陰ながら応援しております^ᴗ͈ˬᴗ͈^♡ (2023年2月20日 22時) (レス) id: 9157f8724a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かえで | 作成日時:2023年2月8日 19時

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