tkinの日常

変態キノコ1 ページ15

この話は私が1から勝手に妄想したものなので、
実話エピソードは含まれていません



今日は雑誌の撮影が何件か入っている

そして今回はよくあるふたりずつに分かれての
インタビューらしい

オレは残念ながら大ちゃんとペアだった



________タカギは、、、？？？



そう思ってタカギの方を見ると、
多分ゆうととペアっぽかった



________ゆうとならまあ大丈夫か、、、



安堵した。









オレらの対談インタビューより先に
タカギとゆうとのインタビューが入っていた


今日のテーマは あだな だった

だからオレは
タカギはオレにどんなあだなを付けてくれるのか
気になって気になって仕方なくて
こっそりと2人のインタビューを聞く



2人にバレないように少し離れたところにいるオレ



ん、、、、？あんまり聞こえない、、、、









耳を澄ましてどうにかこうにか聞いていると、、


えっ、変態キノコ、、、？！？！




ゆうとが大声で手を叩いて笑っているのが聞こえた

って事は、タカギがオレのこと、、


へ、へ、変態キノコって言った訳？！？！



最低、、、期待してたオレがバカみたいじゃん、、


伊)タカギなんて嫌い、、、、

たかき)え？俺なんかした？







え、なんでタカギが俺の後ろに居んの？

ビックリしすぎて ふぇ？ と変な声が漏れた






たかき)伊野尾くんに何もしてないのに嫌われた〜

そうタカギは言いながら、
テンション高めのゆうとに話しかける


なんで、ゆうととそんなに仲良く、、話すの、、


オレ、、、
ゆうとなら大丈夫 なんて思ってたのが悪かった
ゆうとに取られちゃう、、
オレの、、オレの、、タカギ、なのに、、、

悲しくて、苦しくて、今にも涙が出そう、、、


裕)えっ、伊野ちゃんなんでそんな暗い顔してんの？


伊)変態、キノコ、、、

たかき)えっ？！

伊)タカギ酷い、、、

そう言い残したらオレの目から溜まりに溜まった涙が溢れた


涙で視界が遮られる、、、


タカギ、、こんなんで泣いちゃうオレなんて重いよね、、

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