【碓氷真澄】とりあえず、どうする？2【茅ヶ崎至】

episode53 ページ6

リビングで夕飯の準備を手伝う



万里「げっ今日もカレーかよ、、、」



いづみ「今日はキーマカレーだよ！」



真澄「アンタが作るカレーは全部美味しい」



真澄は、、、、いつも通り！？




A「真澄、まだ監督にアピールし続けてるの！？」




思わず真澄に聞いてしまう。




いやでも、真澄今朝私に告白してきたよね、、、？



あれっ気のせいかな




いやいや、流石に気にしすぎだよね！





真澄「...俺は監督が好き。だけどこれは恋愛感情じゃない。そういう意味で好きなのはお前だから」






その場が凍りつく。





みんなの視線が一気に私の所へ





A「えっ、あ、え？？？」



私の顔が赤くなるのが嫌でもわかる。



バレたくなかったのに、、、、





万里「お前らもしかして付き合ったとか．．．？」




太一「ええ！ズルいッスよ〜(＞＜)」





いづみ「いいねぇ〜、青春だね〜」




みんなに一気に話しかけられて混乱する




A「そんなんじゃないですっ！」





太一「付き合っちゃいなよ！俺っちから見て、2人ともお似合いッスよ？」




椋「同じ寮に住んで恋愛に発展するなんて、、、少女漫画みたい！ボク、2人のこと応援してます！」




よりによって恋バナ好きの2人に聞かれるなんて、、、




A「もうっ！早くご飯運びますよ！」




私は料理をテーブルに運ぶ。




運び終わると席に着く。




右隣には真澄、左隣には万里くん





A「なんでこの2人に囲まれてんの」




万里「勘違いすんな、空いてたからだよ」




真澄「今日から隣は俺だから」




A「ハハハ、、、、」




万里くん、席、空いてなかったでしょ。太一くんと席交換してるの見てたよ。




真澄、愛情表現すごいね、、、(笑)





すると目の前に座る椋くんと太一くんから質問攻めにあう




太一「どういう経緯で付き合ったんッスか？」





A「付き合ってないよ笑」





真澄「俺はいつでも準備万端」





椋「同じ学校で、ひとつ屋根の下で暮らすなんて、ロマンチックです、、、！」




万里「てか、真澄ってなんでAこと好き....



???「ただいまー」




万里「あっ」




後ろから聞き覚えのある声が聞こえた。

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