【碓氷真澄】とりあえず、どうする？2【茅ヶ崎至】

episode70 ページ23

お風呂から上がり、監督さんと部屋に戻る




布団に入ると1日を思い出す





なかなか濃い一日だったな、、、





いづみ「ねえねえAちゃん！」




急に監督さんに声をかけられてびっくりする




いづみ「なんかこれ、修学旅行みたいだね！」




A「たしかに！！」




いづみ「懐かしいな〜、そうだ！恋バナしようよ！」




監督さんは1人ではしゃいでいる。




その様子がなんだか可愛い





A「いいですよ〜！監督さんの恋バナ聞きたいです！」





いづみ「うーーーん、私はあんまり経験ないからなぁ、、」







A「私だって無いですよ、、、」






いづみ「いやいや！あるでしょ！Aちゃんって、真澄くんと付き合ってるの？」




A「....え??」




突然の監督さんからの発言に動揺を隠せない




いづみ「最初はAちゃん至さんのこと好きなのかな〜って思ってたんだけど、真澄くんともいい感じだしどうなんだろ〜って思って！」




A「いやいやいやいや、ないです、本当に」




いづみ「ほんとかな〜、、でも真澄くんは絶対Aちゃんのことすきじゃない？」




A「....いやいや、それは、まあ、、、わかんないですけど！」





真澄、、、たしかにアプローチはすごい。



それに慣れてきた私も怖い、、、、、




いづみ「いいねぇ〜、青春だねぇ〜」



監督さんはニヤニヤしてこちらを見つめる。




A「私はそういうの興味無いので！」




いづみ「まあまあ、とりあえず今度の花火大会とか一緒に行ったら？もしかしたら進展あるかもよ？」




A「もう！好きじゃないですってば！」





そんなこんなで監督さんの学生時代の話も聞いたりして、気付くと監督さんは夢の中







花火大会か、、、、






誘ってみようかな







相手はもちろん....








頭の中に真澄と至さんが浮かぶ






はぁぁ.....






恋ってこういうことをいうのかな、、、、

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