【碓氷真澄】とりあえず、どうする？【茅ヶ崎至】

episode44 ページ45

ついにテスト当日になってしまった


A「おはようございます...」



ドルカナを開かなかったので暇だった私はそれなりに勉強していた。


だからテストの心配はない




だがやはりテストは緊張する、、、



臣「おはようA。今日テストだろ？頑張れ」



天馬「まあ俺たちはもう終わったしな。赤点取らないようにしろよ」



太一「そう言う天チャンだって赤点ギリギリで呼び出されてたじゃん！」


天馬「俺のことはいいんだよ！お前もだろ？」




そんな2人にいってきます、と言うと、私は1人で玄関に向かう。





真澄は.....あの時から全然話してない。




1人で学校に行き、席に着く。




ぼーっと時間を過ごすと、もうテスト時間となる。




問題用紙が配られ、テストが始まる。




そこからは時間が過ぎるのが速かったと思う。



テストが終わり、寮に帰り、また次の日学校に行きテストを受ける、、、、



そんなこんなで無事にテストは終わった。



それと共にドルカナのイベントも終わった。





テストを終え、帰ろうとするとドアの方に咲也くんと万里くんの姿が、



目が合うと手招きされる。



荷物を持って2人のところに向かう




万里「お疲れ様。帰るぞ」



咲也「半日しか無かったし、4人でどこか寄り道してこうよ！」



A「いいね！....でもやっぱり真澄もだよね....」



すると万里くんが耳元でコソッと話しかける



万里「これを機に仲直りしろよ。なんかお前らがギクシャクしてんの見てるとこっちも気狂うし」



A「えっでも.....」



万里「俺らも協力すっからさ。」



A「わかったよ....」




そんな話をしていると真澄が咲也くんと話している。


真澄と目が合う



真澄「え.....俺やっぱ帰る.....」



帰ろうとする真澄。ちょっと悲しい



万里「だーめ。俺らと一緒にメシ行こうぜ」



真澄「え....」



咲也「ほらほら、真澄くん行こうよ！Aちゃんも!」



真澄は咲也くんに連れられて私たちと一緒に歩く。

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