episode29 ページ30
A「はあ....疲れた....！！」
HRが終わり、ひよが部活に行くのを見送ると、帰ろうとする。
しばらく真澄と帰るのは控えようかな
そう思って1人で教室を出ようとする。
すると咲也くんと万里くんの姿が。
万里「おい、何帰ろうとしてんだよ！俺らと帰るぞ！」
咲也「ほら真澄くんも！」
万里くんが私の腕を、
咲也くんが真澄の腕をガっと掴んで、私たちは引っ張られる。
万里「そんなヤバって顔すんなって。あいつらのことなんか気にしないで堂々としてろよ。なんかあったら俺らが守るからよ。」
万里が肩を組んで来て、言う。
咲也くんもウンウンと頷いてくれる。
A「皆ありがとう、、、大好き！！」
すると真澄が腕に抱きついてくる
続くように咲也くんが真澄に抱きつく
A「アハハハ！！楽しー！！」
万里「おら、行くぞ！！」
4人で走って寮に帰る
嫌なことがあったけど、やっぱり怖いなって思うことはあるけど、
この人たちがいてくれて良かった！！！
寮に着いた
花学組「ただいまー！！」
いづみ「おかえり〜」
綴「おかえり」
皆からおかえりの声
万里「なあ、紬さんいる？」
いづみ「紬さんなら中庭に居ると思うよ！」
万里「ありがとな」
4人で中庭に向かう
咲也「紬さん！ちょっといいですか？」
紬さんはお花のお世話をしていた
紬「いいけど....何かあったの？」
A「実は相談なんですけど...」
私は今日のお昼のことを紬さんに話す
紬「そんなことがあったんだね....俺にはどうしたらいいか分からないけど、とりあえずその子たちに着いて行かないようにしたらいいんじゃないかな」
A「やっぱそうですよね....なんか私ついていっちゃうんですよね....笑」
紬「Aちゃんは素直な子だからね。気をつけてとしか俺からは言えないな。力になれなくてごめんね」
紬さんにお礼を言うと、私たちは談話室に移動する。
咲也「やっぱりAちゃんが気を付けるしかないよね、、」
万里「んま、大して仲良くもないやつに着いていくなってことだ。なんかあったら真澄に言うんだぞ」
咲也「じゃあ俺はここで部屋戻るね！」
万里「あー俺も」
2人が部屋に戻っていく。
談話室には私と真澄が残された
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コンクリート(プロフ) - ありがとうございます＾＾ (2021年8月17日 21時) (
レス) id: 2e3a31a212 (このIDを非表示/違反報告)
琉美衣(プロフ) - 初めまして！ タグ検索でお見かけしてドキドキしながら見させていただきました！！ 珍しく、更新日時が近日だったので続きをワクワクしながらお待ちしております！ (2021年8月14日 12時) (レス) id: 41e757a735 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コンクリート | 作成日時：2021年7月16日 23時
