episode11 ページ12
ゲームを始めた私たち。
私ですらやったことがある有名なシューティングゲームだ
A「つ、つよ、、、、」
至「はははっ」
至さんは笑顔でいるが、メチャメチャ強い
ゲームを初めて1時間くらい経った頃だろうか、
至さんはふとコントローラーを手放して机の上に置くと、こちらを見て言った。
至「俺、こんな感じだけど、あのキャラと全然違かったでしょ?どうする?それでも俺がいいの?」
やばいこの人本気で顔が良い、、、(((
いやいやいや、奏くんとは全然違うし、そもそも興味無いし、、、
でも寮に入っちゃったからには気まづくなるのはキツい、、、、
どうする私、、、、
A「えっあっそれはその、、、
至「まあ俺はお目当ての奏くんではないから。それだけ。」
ツンとした態度で至さんはまたコントローラーを持つ。
A「あっ私!荷物の整理したいので部屋戻りますね!おじゃましました!」
なんだか気まづくなってしまった私は、足早に自分の部屋に戻った。
A「はぁ、、、疲れた、、、」
寮に来て初日からあんな感じって本当に大丈夫かな、、、
ベッドに倒れ込んだ私はスマホを取り出し『ドルカナ』を立ち上げる。
A「やっぱ奏くんかっこいいな〜〜、、、」
しかし、ゲームをプレイすることなく、ログインだけして終わった。
今奏くんのことを見ると、至さんのことが頭にチラつく。
至さん
A「あぁぁぁ〜〜!!もう!!考えたくないのに!!」
独り言を言いながら枕に顔を押し付け手足をジタバタさせる。
コンコンコン
誰かがドアを叩く音がする
A「はーい」
ドアを開けるとそこには
A「う、碓氷真澄、、、?」
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コンクリート(プロフ) - ありがとうございます^^ (2021年8月17日 21時) (レス) id: 2e3a31a212 (このIDを非表示/違反報告)
琉美衣(プロフ) - 初めまして! タグ検索でお見かけしてドキドキしながら見させていただきました!! 珍しく、更新日時が近日だったので続きをワクワクしながらお待ちしております! (2021年8月14日 12時) (レス) id: 41e757a735 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:コンクリート | 作成日時:2021年7月16日 23時