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episode38 ページ39

リビングに着いた私は席に着くと夕飯の時間まで、とゲームを開く。


すると隣に座ってきた至さんが話しかけてくる


至「お前またゲームじゃんwwww」


A「いやいやいやいや、至さんに言われる筋合いありませんけど???てか至さんもゲームしてるじゃないですか」



至さんもスマホでゲームをしてる。



至「まあまあ、そんな堅いこと言うなって。....ってそれ俺じゃん」



至さんが覗き込む私のスマホの画面にはいつも通り奏くんの姿が。



A「至さんじゃないです奏くんです!一緒にしないでください奏くんは王子様なので!」



至「えー俺は王子じゃないの?」



A「顔だけ」



至「うんまあ顔は良いよ」


ドヤ顔でこちらを見る至さん。ムカつく。

そんなこんなで夕飯の準備ができたようだ。



至「またカレー、、、」


A「私は監督さんのカレー好きですよ!」


いづみ「ありがとうAちゃん、、、嬉しい!」




皆でいただきますと言って食べ始める。




真澄「監督、おかわり」


いづみ「真澄くん、もう!?」


真澄「アンタの作るカレーならいくらでも食べる」


いづみ「そんなに喜んでくれるなんて嬉しい、、」


真澄は相変わらずだな



至「真澄のこと見すぎ」


A「そんなことないです!至さんだって私のこと見すぎじゃないですか?(笑)」


至「えーダメなの?」


A「ダメです」



今日は奏くんのことばっか考えてて正直いつもの10倍は至さんがかっこよく見える。そのせいか少し強気な態度を取ってしまう、、、



至「えーーーお前の推しに似てるのに〜?」


A「何回言わせるんですかそれ....顔だけですよ。私イベ走らなきゃなのでもう行きますね。ごちそうさまでした」


至「ちょっと待って。」



至さんに呼び止められる。



至「ゲームするなら環境が大事でしょ。てことで俺の部屋集合。10分後ね」



いやいやいやいや、待て待て待て


なにこの乙女ゲー的なシチュは!!!!


この流れだと明らかに部屋でいい感じになっちゃわない!?!?


なっちゃうよね!?!?




A「(いやいや、そんなことないよね、ゲームやりすぎたせいだよね、、、) わかりました」



至「うん、待ってるね」




なんか、、、至さんが奏くんにしか見えなくなってきた

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設定タグ:碓氷真澄 , 茅ヶ崎至 , A3   
作品ジャンル:恋愛
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コンクリート(プロフ) - ありがとうございます^^ (2021年8月17日 21時) (レス) id: 2e3a31a212 (このIDを非表示/違反報告)
琉美衣(プロフ) - 初めまして! タグ検索でお見かけしてドキドキしながら見させていただきました!! 珍しく、更新日時が近日だったので続きをワクワクしながらお待ちしております! (2021年8月14日 12時) (レス) id: 41e757a735 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:コンクリート | 作成日時:2021年7月16日 23時

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