episode32 ページ33
Asideに戻ります
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部屋に戻った私は部屋着に着替えてベットに倒れ込む。
A「あーーーもう！！なんなの！！」
言葉にできないこの感情
真澄にハグされた時、全然嫌だって思わなかった。
むしろ、何と言うか安心感があった
もしかして私真澄のこと........
いやいや、漫画の世界じゃあるまいし！！
冷静になれ私！！
真澄は監督さんのことが好きなの！！
そう、監督さんが！！
そう考えれば考えるほど胸が締め付けられる
A「あぁ、ダメだよ私！真澄はダメ！」
自分自身に言い聞かせる。
気付くと私はそのまま寝てしまった。
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翌朝
登校はもちろん万里くん咲也くん真澄と4人で。
真澄は昨日のことがあってか気まずそう......
だが他の2人は事情を一切知らないので真澄との距離はいつも通り近くなってしまう。
いつも通りなのに、なんだかドキドキしてしまう。
でも楽しいな、この人たちといるのは
だが楽しい時間も束の間。
授業になると嫌でも思い出さなくてはいけないものがある。
テスト。
見事に推しイベと被っているのでかなり焦っている
この件に関しては少し嫌だが至さんに相談しようと思った。
なぜなら
もし至さんが学生の頃からゲームオタクなら、対処法を知っているはず！
と考えたから。
ただ推しの奏くんにそっくりな至さんに相談するのは恥ずかしい。
まるで私が至さんのことを好きって言ってるみたいじゃないか
それに至さんは意味不明な行動ばかり取ってくるから読めないし、、、、
頭の中に至さんの顔が浮かぶ。
胸が締め付けられる______
真澄のことを考えている時と同じ感じだ
いやいやいやいや、きっとこれは至さんが奏くんに似てるからだよね！
気のせい気のせい！
私が好きなのは奏くんだけだもん！
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コンクリート(プロフ) - ありがとうございます＾＾ (2021年8月17日 21時) (
レス) id: 2e3a31a212 (このIDを非表示/違反報告)
琉美衣(プロフ) - 初めまして！ タグ検索でお見かけしてドキドキしながら見させていただきました！！ 珍しく、更新日時が近日だったので続きをワクワクしながらお待ちしております！ (2021年8月14日 12時) (レス) id: 41e757a735 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コンクリート | 作成日時：2021年7月16日 23時
