彼女事情。11 ページ13
『ふぁぁ
やっとお昼だー！』
｢あんだけ寝といてまだ眠いのか｣
『この時間帯は皆眠いのさ』
｢じゃ、昼食べますか…
っあぁ！ごめん、委員会の都合で第二会議室で食べる事になってるんだった！｣
『あぁ、いいよ、いってらっしゃい〜』
｢ほんとごめん！いってきます！｣
＿さて、どうしたものか
え、まさかのぼっち飯？
いやそうとう恥ずかしいようん。
最終手段、便所飯か…？
｢あの、赤羽さん｣
『はい？』
1人で格闘していたら名前を呼ばれたので振り向いた
あれ、あの子って
｢その、よかったら一緒に食べない…？
あ、嫌だったら全然いいんだよ！！｣
桃色の長い髪をなびかせてそう話してきた彼女、隣のクラスの桃井さつき？ちゃんだ
可愛い子だったから覚えたぞ←
『い、いいけど…同じクラスの人と食べないの？』
｢ううん、いつもはバスケ部の皆と食べてるの。
それに、赤羽さんとも話したかったし！｣
じゃあ、行こっか。と私の手を引っ張って歩き出した
・
・
｢ここだよっ！｣
着いた所は中庭。
１回来てみたかった所だ
｢あっごめんね？馴れ馴れしくして…｣
『いや、全然大丈夫だよ！
むしろありがとう！』
｢か、可愛いーーー！！あ、Aちゃんて呼ぶね！！だから私の事さつきってよんで！｣
ぼふっと効果音付きで抱きついてきました
おおぅ…胸ェ
｢私ね、女友達はいるけどそこまで仲良くなくて…
キセキの世代目当ての子ばっかだし…｣
『た、大変だったね；
そーいえば、キセキの世代って皆話してるけど…仮面ライダーとか何か？』
｢え！Aちゃん知らないの？｣
…ええ知りませんとも！
真面目な顔して心配しないでくれさつきちゃん
｢じゃあ今日はたくさん話そ！｣
『…うんっ！』
さつきちゃんに負けないくらい、私は笑顔で答えた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1579人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「暗殺教室」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あか。(プロフ) - 春空＿ﾊﾙｿﾞﾗ＿さん» コメント有り難うございます！ふおおおまじですかあああ！！羨ましいですっ！ww応援有り難うございます、頑張ります(*^_^*) (2015年9月23日 21時) (
レス) id: 712399533d (このIDを非表示/違反報告)
春空＿ﾊﾙｿﾞﾗ＿(プロフ) - 実は私の弟もアヤトっていう名前だったりする←応援してます(*^_^*) (2015年9月23日 20時) (レス) id: 882232c78a (このIDを非表示/違反報告)
あか。(プロフ) - ＊みゆう＊さん» コメント有り難うございます！絢都君かっこいいですよね！！作者も大好きなんです(*^_^*) (2015年9月23日 8時) (レス) id: 712399533d (このIDを非表示/違反報告)
＊みゆう＊ - 私と東京喰種の絢都君好きですよ！ (2015年9月23日 0時) (レス) id: 379193c951 (このIDを非表示/違反報告)
あか。(プロフ) - いちごみるくさん» コメント有り難うございます(*^_^*)私にはもったいない言葉です！更新頑張ります (2015年9月22日 21時) (レス) id: 712399533d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あか。
| 作成日時：2015年3月26日 18時
