登坂広臣のいもーとさん

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「朝ごはん食べよー」


臣「おう！お！味噌汁とご飯と鮭と、って、めっちゃ料理上手いじゃん！」



「味は保証できませんが…」



臣「いただきます」



「いただきます！」



臣くんが食べてくれたはいいけど、何も言わないって…やっぱ不味かったかな。臣くんは優しいから無理して食べてくれてるんだよね


「あ、あの、美味しくなかったら無理して食べなくていいよ？」



臣「え？いや、めっちゃ美味いよ？美味しすぎる！A天才かよ！」



「え、ありがとう」



え、照れる(//･_･//)ｶｧ〜ｯ…



臣「(・u ・)ŧ‹”ŧ‹”」



「「ごちそうさまでした！」」



「じゃあ学校行ってくるね！」



臣「いってらっしゃーい！」




とりあえず、大丈夫だった



良かったー









そして、学校からの最寄り駅に着いた瞬間に誰かに後ろから抱きつかれてるんですけど。



そのだれかはまぁ、分かりますね



「かいとうざい」



そう！かいとですよ！



かいと「え、塩。いつもに増して塩。」



いや？塩にしてるつもりは無いけど誰かさんがウザイから冷たくなっちゃうんだよねー









無事学校到着


そしてまた憂鬱な授業の時間が。



もちろん先生の話を聞いてる訳もなくノートに落書きをしていた。



そこでも思い出した。








臣くんに朝言われた「A恋してんの？」という言葉が頭の中で永遠リピート




いやいや！恋してたとしても誰？




でも周りにいる男子なんてかいとくらいしか…




いやいや！ないない！



よね？

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