登坂広臣のいもーとさん

20 ページ21

そして夜になった。



「お、臣くん、ほんとに一緒に寝るの？」



こんなこと聞いてるけど本当は一緒に寝るって分かってるんだけどね。ベッドがくっついてふたつあるし。



臣「そうだよ！！！」


「だ、だよねー(￣▽￣;)ﾊﾊｯ」


臣「よし。寝るか！」



寝れない寝れない笑100％寝れない。



「う、うん。」



臣「おやすみ」



「おやすみ。」






ｶﾁｶﾁｶﾁ


さっきから時計の音と、



臣「(-ω-*)ｽｩｰ」



臣くんの寝息しか聞こえない。



ベッドに入ってからもう1時間もたってるし！



早く寝なきゃ…



ﾊﾞｻｯ！←布団めくる音



寝れない。



あ、羊数えれば寝れるかも！




ひつじがー…



_(ˇωˇ」∠)_ ｽﾔｧ…Zzz






翌朝


あれ！いつの間にか寝てた！



今は、5時30分かー



お弁当とか学校の準備しておこう。




「そっと触れた指がかじかんで
だから君の肩を抱き寄せたよ」


毎朝歌っているこの歌



なんかこの歌好きなんだよねー



でも、歌い始めたのはつい最近だな



「泣きたいくらい僕が君を好きになればなるほど何故だろう君は悲しそうだから」



臣「会いたくても会いたいって言えなくなってしまう」


！！！


「「永遠にふりつもるpowder snow」」



「ごめん、臣くん起こしちゃった？」



臣「いや！なんか起きちゃったらAが歌ってたからさー」


「そういう事ね！」



臣「うん、てかA恋してんの？(¯ｖ¯)ﾆﾔ」



「え？なんで？」



臣「いや、powder snow歌ってたから」



「あー、なんかこの歌好きでね」



臣「そっか」



「うん」




逆に臣くんは好きな人とか、彼女とかいないのかな？

21→←19

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す