音駒の地味マネちゃんはまさかの人気モデル【ハイキュー】

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〜昼〜






お昼休み、体育館裏。全然来ない



もう、帰っていいかな…………




笹原「ちょっと、まさか帰ろうとしてないわよね」



『い、嫌だなあ先輩に呼ばれてるのに帰るわけないでしょう』



笹原「ふうん。てか、今日のあれ何？なんで衛輔先輩と研磨くんと居たの？私の男なのに色目使わないでよ」


元と言えばあんたが痛がってるとか適当言うからでしょ……てか、お前の男じゃねえだろ！！


と、テレビならめちゃくちゃツッコみしてた


『すみません…先輩達、めちゃくちゃ優しいので…私みたいなやつも、心配してくれたらしいです…』



声はテレビやドラマと違うちょっと小さくて低い声、

本当は地声で怒鳴ってやりたい


笹原「まぁね、でも、2人に色目使ったりしないで。2人だけじゃない！バレー部みんなだから！」



『はい……』



ほんとに、この人どこまでやばいんだよ



とりあえず早く教室戻りたい……



笹原「とりあえず、私はまだデザート食べてないから、戻るからぁ」



……そんなんだからその体形なんだろうな


『分かりました……』




お辞儀をすると、笹原先輩は立ち去る。



はぁ……






『いつからいるの？研磨』




研磨「分かってたんだ」




『うん。』




研磨「そうやってハキハキ話せばいいのに」



『むりだよw』




無理だよ。そんなこと

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