〇〇しないと出られない血鬼術 参※リクエスト停止中

朱沙丸ときわどい【リクエスト】 ページ12

【きわどいことをしないと出られない部屋】


私は押し倒そうとする朱沙丸の手を取り、逆に押し倒す。


「お！？お、おおAも随分と積極的になったのぉ！


さ、褒美をやるから早くどくのだ」


『嫌です』

にこりと笑い朱沙丸を見る。

顔が引きつっているのがわかる。


「あー……何故じゃ？」


ピクリと片眉を動かす。


『何故か……ですって？


毎夜毎夜と夜這いされ、体が持たなくて体を痛めて

それで任務に支障をきたした……なんて全然怒ってませんよ？』


「怒ってるじゃないか……」


そんな朱沙丸の言葉を無視し太ももに指を這わせる、口づけをする。


「ふん……！？ん……んん」

珍しく朱沙丸の口から声が漏れる。

(でも、許さないんだから。

任務に支障をきたすほどあんな……)


思い出し顔に熱が集まる。




呼吸がきつくなり、口を離す。


ふぅ。


だいぶスッキリした。


そろそろ許してもいいかもしれない。


そう思い離れようとすると腰に脚を絡められ体勢を崩す。

『わっ』


朱沙丸の胸になだれ込む。


「気は……済んだだろ？

次はこっちの番じゃ」


整っていない息のまま、口づけをされる。


舌が入り、６つある手で両太ももや腰などを撫でられる。



その腰の触り方。


それが……




【A、声を出すのだ】



昨晩の行為と似ていて


熱が体に移る。



「……はっ……お主、毎度の夜這いに怒っておったが」



つつっと腰をゆっくりと撫で回される。


「満更でもないようだのぉ？」



ニタリと笑われるともうダメ。


私の負けだ。



【今日も今日とて大きな声で鳴いてもらうぞ？】




おや？春野愛香さんに言いたいことがあるみたいです！



「リクエストありがとの！


きわどいになったのか……

はたまたギリギリか……


そこはお主が判断してくれ！


して、お主を逃がすつもりは毛頭ないが、



捕食される気にはなったかの？」


リクエストありがとうございます！

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