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義勇さんとキスマ【リクエスト】 ページ14

【Aの首に接吻による跡をつけないと出られない部屋】

『接吻による跡……ですか』


2人で鬼を追いかけて、また部屋に飛ばされた。


そしてまたもや出るお題。


お題さえクリアすれば出れるのだから、案外良識的な鬼なのかもしれない。


『とりあえず、やってみますか』

私は白い羽織を脱ぎ首元の釦を外し義勇さんにさらけ出す。


『さぁ!一思いにやっちゃってくださいな!


ズイズイと首を晒す。


義勇さんはさっきからじぃっと私をみている。



『義勇さん?どうしましたか?』

「首にな」

『はい』

「跡をつけるのは少し痛いぞ」


まぁ、いいかと義勇さんが私の肩に手を置き唇を首元に近づける。


私は…


『ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ痛いのいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(汚い低い声)』


もちろん暴れた。

そりゃもうジタバタと。


義勇さんが少しイラついた顔で私の腕を掴み、頭上で1つに束ねる。


「大丈夫だ。鬼との戦闘に比べると取るに足らん」


もう一度顔を近づける。


私はぎゅっと目を瞑った。


ちゅうと首元から音とピリッとした痛みを感じた。


『ふ……んむぅ……』


痛い。


痛い、のに。



(なんか……気持ちい)


うっすらと目を開け義勇さんを見る。


『っ』

ギラギラとした猛獣のような目をした義勇さんと目があう。


『も、もう付きましたよね!』


急に恥ずかしくなり、手足を動かしまた暴れる。


しかし義勇さんはもう一度別のところに唇を持っていきまた跡をつけるのは。


『そ、そんないらないです』

じわっと涙が出る。


痛いからじゃなくて、気持ちよすぎて。



「お前が、俺の慕う女だと確かめたい。まだ、つけたりん」


捕食者の目に囚われた私は……


『少しだけ.ですよ』……末永くお幸せに


『や、もう、やです……』……「いい加減、何が男を煽るのか学習しろ」


おや?実胡斗さんに言いたいことがあるみたいですよ!



「…….……再度りくえすと感謝する。が、


俺だけではなく錆兎まで選択されたのは、少し不服だ。


お前を守るのも、愛するのも俺だけでいい。俺だけがいい。


錆兎に目移りできないほど、惚れさせるから覚悟しろ。」

リクエストありがとうございます!

錆兎とキスマ【リクエスト】→←炭治郎くんとDキス【リクエスト】



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設定タグ:鬼滅の刃 , 〇〇しないと出られない部屋 , 短編集   
作品ジャンル:その他
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サクシャ - イメイラとはイメージイラストの略ですよ! (2020年11月23日 20時) (レス) id: e642cc44be (このIDを非表示/違反報告)
はる - あの、、イメイラってなんですか? (2020年7月27日 21時) (レス) id: 5679566b7d (このIDを非表示/違反報告)
はる - 、、、、これが本当だったら良いのに、、、、(本当だったら義勇好きかも^_^) (2020年7月27日 21時) (レス) id: 5679566b7d (このIDを非表示/違反報告)
はる - 本当にドキドキしました! (2020年7月27日 21時) (レス) id: 5679566b7d (このIDを非表示/違反報告)
むいむい - 時透無一郎【リクエスト】無一郎とくすぐり合いっこしないと出れないお部屋 (2020年7月26日 21時) (レス) id: a03bbfefbb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レート@苺みるく | 作成日時:2019年6月25日 7時

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