バカ、130 ページ36
「コイツらか？さっき言ってた"仲間"っちゅーのは」
一之瀬「うん、__じゃ、そういう訳だから。お好み焼き、どうもありがとう
ホントすっごい美味しかったよ！」
お礼を言ってから店を出ようと出入口に足を進めた時
そうは行かへんで！ 一之瀬と話していた女の子が行く手を遮った
「アンタ、うちの"特製ラブラブ焼き"食ったやろ？
アレ食べたら結婚せなあかん決まりやねん」
一之瀬「けっ、」
「「「「結婚！！！？？？」」」」
まさかの"結婚"という言葉
付き合いもせず、結婚に一直線だ。
Aの隣にいる吹雪は結婚か…、なんて呟いている
本当に行先が不安になった
一之瀬「でも、そんな話一言も…」
「あったりまえやん！そんなん言うたら食べへんかったやろ？
ま、そういう事やから。エイリア学園かなんか知らんけど…ソイツらはアンタらだけで倒してな〜
ダーリンはウチと幸せな家庭を築くやってなっ！」
秋「ダーリン！？」
邪魔者のように店から(強制的に)放り出され、ﾋﾟｼｬﾝ!!とご丁寧に閉店の看板までつけられてしまった
中からは色々な音が聞こえてきて、"円堂ーっ！"と叫び声が響く
「「「「(ごめん、一之瀬！！)」」」」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 123人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紅嵐(プロフ) - 119の正確が性格になってますよ！ (2020年6月21日 12時) (
レス) id: 1d90d43033 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：子狐 | 作成日時：2019年3月15日 23時
