BinTRoLL・リモーネ先生story。(短編)

siruko：辛いときも ページ1

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もう嫌だ。

みんなこわい。みんな嘘つき。

誰も信じられない。


いや、

悪いのは自分か。

ガマンできない自分が悪い。

じゃあガマンすれば楽になる？

ずっと仮面つけて。

みんなに同じ顔して。

都合のいいやつに、なる？

それで何も奪われないなら。




ーーーーーーー私は自分をこ ろす。

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A「ってことがあってさぁー！」

「へー！」

A「あ、じゃあまたね！」

「うん、ばいばい笑」

、、、。、、、。、、、あ、

B「それはヤバイってー！笑笑笑」

おーちゃん「だよねー！」

、、、おーちゃんだ。楽しそうにしてるなぁ。

前はあそこに自分もいた。

でもそのときは突然に来るもので。

その恐怖から逃げた私は。

おーちゃんに今頃“一緒にいよう”なんて

言う権利はなく、

「、、、我慢すればいいんだよ」


B「でねー、、、あ。」

、、私に気づいた。

B「、、、ｺｿｺｿ」

あー何か言ってる。気になる。

どーせ悪口だろうけど。

おーちゃん「、、あはは(苦笑)」

おーちゃんは何も言えるはずないよ笑

いーよ、私が我慢すれば済むことだから。

「、、、。」

おーちゃん「じゃ、、じゃあ私もう行くね！」

B「いや、まだ時間あるじゃん！まだ話そう？ね？」

おーちゃん「え、でも、、、」

B「ほらぁーねー！！」

おーちゃん「う、うん笑」



今日は話せるって思ったんだけどな。

やっぱ無理だよね。




、、、ガマンしよう。

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