【サーヴァンプ】子猫を助けたら愛してやまない黒猫を拾った｛成り代わり｝

椿(おまけ1) ページ34

「....なぁ、そういえば、椿に会う前に電話してきた、あの声優男くんは？」

「こえやさ.....あ、ああっっっ！！！！！
さっ、桜哉んごめぇぇぇ！！！！」


「....おい、これから学校行くとか言うなよな.....？」

「えっ！？？」

だめなの！？？

「....その怪我で、学校行く気か？」

ちらっとクロが僕の腕を見る
絞れそうなほど真っ赤な包帯が目に入る
(止血中)指の先が真っ青だ

「...あー、、、これじゃぁダメかぁ、、、」

「...てか、時間」

急いで携帯を開く。もう下校時間だった

「はっ！！！終わってる！！！！？？？
だめじゃぁぁんんんんん！！！！にぁぁあああ！！！」

「帰るぞ...葵」

「あいあぃ、、、(・ω・`)」

こりゃレバー買わなくちゃなぁー←



✿♪✿♪✿♪✿♪✿


クロに、レバーやら、栄養になりそうなものと、腕の手当のものを買ってきてもらって家に向かう(流石に血だらけの人が入ってきたらびっくりさせちゃうから(・ω・`))
クロに上着を貸してもらって着させてもらってる
何故か上着を僕に預けて猫に戻って(？)いる

「なんだークロー僕とふたりで歩きたくないのかァ？？？( ๑˘･з･)」

『....いや、そういうんじゃなくて、、家の前になんかの気配が...』

椿(おまけ2)→←椿(11) #26にゃん

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す