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俺の幼馴染可愛い ページ15

「(!乙夜先輩だっ!!私の顔面どタイプpart 2の人だっ!ちなみにPart 3は糸師凛っていう子。勿論、絵心さん程ではないけど。)」
「乙夜先輩?忍者の末裔の、?」
「は、A、乙夜と知り合いなんか?」
「いや、知り合いっていうか、あらかじめ渡された資料見て、顔が凄い私のタイプだなーって思ったから覚えてて、」
「え、君、俺の顔タイプなの?アガるー。」

「は、お前、Aに顔タイプって言われたからって調子乗んな。Aもこんなチャラ男辞めときや。」
「いやいや、ただ顔がタイプなだけで断じて付き合いたいとかじゃないよ??」
「俺もAちゃんの顔タイプー」
「乙夜先輩っ!きゅんっ!!」

Aと烏の再会は乙夜の乱入により混沌を極めようとしていた。しかし、Aの一言で落ち着いた。

「あ、と、取り敢えず乙夜先輩も一緒にご飯食べます?」
「ん、お言葉に甘えてー」

「「「いただきまーす」」」
「Aオムライス自分で作ったん?」
「うん、そうやでー美味しそうでしょ」
「Aちゃんの手作りオムライス俺に一口ちょーだい」
乙夜がAの方を向き口を開けた。

「え、あ、あーん」
「ん、美味い」
「(え、私これもしかしてもうすぐ死ぬんかな、。乙夜先輩にあーんとかご褒美すぎて。無理。死ぬ。語彙力は死んだ。)」
Aはパニックすぎて最早乙夜の美味いという言葉は耳に入っていなかった。

「は?お前何Aにあーんしてもらってんねん。A後で俺にもしてや。」
「たびちゃんも?良いけど、今じゃダメなの?」
「今したら乙夜と間接キスになってまうやんけ」
「間接キスするなら私が良いってこと?」
「当たり前やわ」
幼馴染故なのか、なんともどストレートな会話である。

「あ、そうだ!たびちゃんと乙夜先輩のプレースタイルについて聞きたいんやけど良い?」
「俺らのプレースタイル?」
「うん、一人一人のプレースタイル分かってた方が適切なサポートできかなって思って。」
「さすが俺のAや。」
「たびちゃんのじゃないけど、ありがと」
その後、例のメガネをかけ、ご飯を食べながら2人のプレースタイルについてメモを取り、見て気づいたことをメモした。

「「「ごちそうさまー」」」
「A今でもそのメガネ使ってんねんな」
「うん、ずーっと使ってるよ!たびちゃんに貰った大事なものやし!」
「俺のAが可愛すぎるんやけど」
「烏のではないと思うけどAちゃんは可愛い。今度デートとかしない?」
「ふふ、たびちゃんと乙夜先輩は仲良しやね、デートは乙夜先輩の頑張りを見て考えます!それでは明日も頑張って!」
烏と乙夜に別れを告げ、Aは部屋へ戻った。

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古都(プロフ) - ひよさん» ありがとうございます!嬉しすぎますっ!!初めての小説で内容が矛盾している点や誤字も多々あるかもしれませんがこれからも頑張ります! (2023年2月17日 23時) (レス) id: 3f290c8c9e (このIDを非表示/違反報告)
ひよ(プロフ) - すっごい面白いです!!続きも楽しみにしてます〜!!!!! (2023年2月17日 22時) (レス) @page11 id: 11e712b22a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:古都 | 作成日時:2023年2月5日 21時

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