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04 (編集) ページ4

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本にはもちろん、制服にもかなりべったりと…






ナムジュン君はアワアワして困って



それに気づいたホソクもアワアワし出した







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ナムジュン君の…たまにドジっていうか、そんなところもたまらなく可愛いくて好きなところの1つなのだけど!









「…ナ、ナムジュン君が困ってる!助けなきゃ!」









いかん、私今はナムジュン君の好きなところを語ってる場合ではない!



困ってるナムジュン君を助けなければ!




イクゾ!へ〜んし(SR「A、そう言いながらアンタいつも話しかける直前で緊張しすぎて吐きそうになるくせに」








『……』









『……タオルぐらい渡せるもぉん!』






SR「……………ふぅぅ〜ん、なら一人でいってらっしゃい〜」


 









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…教室から出て、ナムジュン君たちが見える距離まで来たのだ。withセラ




あとは…話しかけるだけだ。







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ファイトォー!A!行けるぞぉ!オーオーオーッ!






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なんて心のなかで歌いながら、一歩踏み出した。



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と同時に、吐き気が私を襲う。









『………あの…嘘です、行けません、吐きそうになんですよ、本当に』




SR「こんなアホな性格してるくせに、クソぐらいの人見知りって本当に…」









やっぱり、いつものパターンになってしまった。




直前になって襲う吐き気(緊張で)


そう、こんな性格なくせに

初対面の人や、その…あまり慣れない人にはかなり人見知りしてしまう。



それにナムジュン君は…好きな人でもあるから、意識もしまくってるし、話しかけるなんて…









『…うう、』









さっきから、手にハンカチを握ってナムジュン君の元へ行ける準備は万端なのだ、








…ただ足が固まって動かない。




襲う吐き気。バクバク鳴る心臓。









あと、一歩踏み出せば…









JH「あ、Aとセラ!」




SR「あれ、ホソク…」









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『(プシュー)』









JH「…Oh」



SR「…うお、」









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RM「…」




『…』









.








私、生きてる…?




少し距離がある場所にいたはずのナムジュン君。






彼は、今、私の、目の前に…いる?



うそ、なんで…









どうして、ナムジュン君がここに…?






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作者名:moco | 作成日時:2015年8月29日 16時

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