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# you
家に帰ってすることも無かったし、
花火見てみよっかな、と思って
屋台があるような所じゃなくて
ひとりになれるようなそんな場所へと
足を進めた。
'
『あー、つかれた、』
近くの公園ならひとりで見れるかな。
なんて、思って来てみたら。
____先客がひとり。
「え、あれ、ぼーちゃんやん。
さっきぶりやな。」
『げ。石川慎吾。』
「げ。ってなんやねん。げ。って。
それにフルネーム呼びとかやめろや。」
『な、なんでいんの、』
「そりゃ、公園くらい来るやろ。
ぼーちゃんなかなかおもろいな、笑」
『あ、あたし帰る！』
「ぼーちゃん、待てって、」
『へ、』
捕まれた腕はどうしても離せなくて、
長い間、見つめあって、
視界の片隅で、
花火がぱーんと弾けとんで、
「ほら、特等席やから。」
石川慎吾にされるがまま、
ブランコの前の柵に座らされて
石川慎吾が隣に座って
「ほら、特等席やろ、」
『きれ、い、』
たくさんの花火が暗闇を照らす中、
なんか、きゅーっと胸が苦しくなった気がした。
▽
お久しぶりです
更新遅れてすみません、、
学業だったり部活動だったりと
忙しくって、笑
これからは、ちゃんと更新していくので
応援よろしくお願いします。
では、
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月(プロフ) - し ょ うさん» あわわ！！見ていただけているとは！！本当にありがたいです！！こんなんで、参考になるかは分からないですけど……これからもよろしくお願いします！！ (2017年4月28日 0時) (
レス) id: 246f05e3f6 (このIDを非表示/違反報告)
し ょ う(プロフ) - 月さん» ありがとうございます！いつも見させていただいてますよ。参考にしてます！ (2017年4月28日 0時) (レス) id: b18e64cd28 (このIDを非表示/違反報告)
月(プロフ) - し ょ うさん» はい！いつでも応援してます！よろしければ、私の作品も見ていただけると嬉しいです！ (2017年4月27日 23時) (レス) id: 246f05e3f6 (このIDを非表示/違反報告)
し ょ う(プロフ) - 月さん» はじめまして。コメントありがとうございます!!そう言っていただけて嬉しいです！もっと面白く書けるようにがんばります。応援よろしくお願いします。 (2017年4月27日 23時) (レス) id: b18e64cd28 (このIDを非表示/違反報告)
月(プロフ) - お初です！この小説凄い面白くて大好きです！卓ちゃんカッコよすぎる！！！頑張って下さい！応援してます！ (2017年4月27日 22時) (レス) id: 246f05e3f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：し ょ う | 作成日時：2017年4月20日 0時
