白い死神。 (ページ39)

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ネコ、33匹ページ39

作品の事で分からないことあったら、質問オネシャス！！

それと、追加設定です

1年組＝20歳
2年組＝21
3年組＝22

邸

1階:練習上とか、談話室とか、食堂とか、風呂とか
2階:1年組の部屋
3階:2年
4階:3年
5階:その他もろもろ

グダグダですみません……
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菅原side

みんなに紹介した後、彼女を部屋に案内していた

仲間になるの反対したやつ多かったべな………

菅｢(男装夢主)って、学生なのか？｣

『えぇ』

それにしては大人びてんなぁ

『………あの、これ私の素顔じゃないです。変装メイクしてます』

菅｢あー、やっぱそっか……じゃあ、素顔は見せてくれないの？｣

『仲間であっても他人ですので』

………警戒すんなぁ

菅｢この部屋だべ！｣

『菅原さん、案内ありがとうございました』

菅｢いいべいいべ！(男装夢主)は年の割にしっかりしてんなぁ！｣

『………ありがとうございます』

お？照れたか？

『おやすみなさい』

菅｢おぅ、おやすみ！｣

関わるなとか言ってた割に、ちゃんと話してくれるいい子だったな～～。

案外仲良くなれそうべや！

及川side

(男装夢主)ちゃんって学生だったんだ……
もっと大人だと思ってたよ☆

反対した子多かったなー
(男装夢主)ちゃんも、仕事以上関わるなって言ってるし…

でも、何だかほっとけないんだよねぇ
(男装夢主)ちゃんが捨てられた子供みたいでさ

決めたよ、(男装夢主)ちゃん
俺、(男装夢主)ちゃんが俺に素顔を見せれるぐらい信頼させる

よし、頑張ろっ！！

なんて考えてたら、いつの間にか彼女の部屋の前

え！？俺ってば無意識！？

『……っ、はぁっ……うぅっ』

及｢！！｣

何だろう？

部屋に元々鍵はついてないけど、勝手に入るのは少し躊躇われるから、ドアの前で耳を澄ました

『うぅ………あっ、うぐぅ…』

及｢っ……｣

苦しみに耐えるような声にいても立ってもいられなくなった俺は、ドアを開けて暗い部屋に入った

ベッドには、汗を流しながら魘される彼女がいた
涙を流してシャツを握りしめている

『うぁっ……や…やめ、てっ……』

及｢(凄く苦しそう……)｣

見ていられなくて、(男装夢主)ちゃんに近づいて髪に沿って頭を撫でる

及｢(男装夢主)ちゃん………｣

『やだっ………行かないでっ！！』

『っ……先生っ！！』

及｢っ………(男装夢主)っ！！｣

俺は、咄嗟に(男装夢主)ちゃんを抱きしめていた

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