ネコ、40匹 ページ3
夢主side
まずい
非常にまずい
まさか、日向さんに見つかるなんて
しかも、そこに運悪く木兎さんが来て、
私の部屋に行くなんて
………私が逃げたと思われるじゃないか
いや、別に信用されたい訳では無い
しかし、ここで面倒ごとになるのは避けたい
どうしようかと考えていたら、バンッと勢いよく私の部屋のドアか開かれた
木｢蓮夜！！遊びに来た……ぞ……あれ、蓮夜？｣
翔｢え！？蓮夜居ないの！？｣
リ｢どこいったんだ！？｣
私が部屋に居ないことに気づいた３人は慌て出す
………とりあえず、私は元の姿に戻らなければ
月島side
バンッ
リ翔｢月島ぁーーー！！｣
月｢うるさい｣
リ｢蓮夜どこに行ったか知ってるか！？｣
月｢知らないケド。なに、居ないの？だから行ったジャン、そのうち逃げるよって｣
急に仲間になった奴なんか信用するからこうなる
本当に馬鹿だよね
翔｢うるせぇ！！一緒に探すぞ！｣
月｢は？嫌だしっ……チョット！｣
灰羽と日向に腕を掴まれ、引っ張られながら歩く
…別に、僕はアイツいなくてもいいんだケド。
木｢こっちにも居ないぞ！！どこいったんだ！？｣
翔｢やばい！！｣
リ｢見つからなかったら夜久さんに殺される………｣
月｢…………｣
何でこう必死になって探すんだろう
急に仲間になった奴で、信用出来るわけないのに
そもそも、向こうだって信用していないみたいだし、僕としてはそんな奴居なくても良いんだけど
月｢……あのさ、『何してるんですか、皆さん』…｣
木｢蓮夜！！｣
リ｢どこいってたんだ？｣
翔｢探したんだぞ！！｣
『……散歩に行ってました。何か用があるんですか？』
翔｢いや、俺が見つけた猫がさ……あれ？居なくなってる……｣
『……用は無いですね？失礼します』
木｢えー！今日も遊ぼーぜ！！｣
『いいえ』ﾆｺｯ
素晴らしい笑顔で木兎さんの誘いを拒否したあと、ドアをバタンと閉めた八神
態度悪い……
月｢何ですか、あれ。態度悪いですね｣
木｢まぁー、俺らが勝手に仲間にしたようなもんだからなぁ……｣
あ、やっぱりそうなんだ
道理で僕らに関わらないわけだ
ま、そっちの方が助かるケドね
明日はアイツと一緒の仕事か……
足引っ張らないといいけど
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AYA - 前作がないです(´༎ຶོρ༎ຶོ`) (2021年10月30日 17時) (
レス) id: 23da1d9ffa (このIDを非表示/違反報告)
澪。(プロフ) - レイアさん» ありがとうございます！見に行きます！！ (2017年6月22日 19時) (レス) id: 256437f2ed (このIDを非表示/違反報告)
レイア - 澪。さん» はい! 題名は、暗殺教室〜操り人形となった少女〜の方が続編ありと暗殺教室〜黒いフードを被った少女〜の3つです。←私の小説の方で感想もお願いします。 (2017年6月22日 18時) (レス) id: 060a2524eb (このIDを非表示/違反報告)
澪。(プロフ) - レイアさん» 是非！見に行きます！！ (2017年6月22日 18時) (レス) id: 256437f2ed (このIDを非表示/違反報告)
レイア - 澪。さん» いえいえ^^ 私も暗殺教室の小説を書いてます。 宜しければ題名を教えますか? (2017年6月22日 18時) (レス) id: 060a2524eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜行性林檎 | 作成日時：2017年3月20日 22時
