95 ページ9
Ryutoside
初めて見た、あんな壱馬。
同じボーカル同士で、
壱馬は歌も一生懸命で、
それでも演技にも力を抜かなくて。
頑張って、努力してる人間だと思ってた。
隣にいる玲於は、めちゃめちゃ仲良かっ分、
信じきれていない。
さっきかけた声ですら震えていた。
そりゃそうだろう。
僕ですら信じられてないのに。
あんな狂ってるなんて、今までの壱馬からじゃ大抵想像はできなかった。
龍友｢一緒に頑張ってきたメンバーやで？
その人の笑顔を守ろうとは思わんの？
苦しんでる姿が面白いとか、
本当に最低な事言ってるって、自分で気付かんのか？｣
壱｢一緒に頑張ってきたメンバー？
龍友さんも武者修行とか、合宿の時とか言うんですか？
そんなん知りませんよ。
その時の感情なんて捨てたんで。｣
何を言っても無駄で、
どうしたらいいかみんなわかんなくて、
また長い沈黙が続いた。
そしたら壱馬が、
壱｢何も文句もないんですよね。
メンバーもGENERATIONSの皆さんも何ももう言ってこないじゃないですか。
じゃあもう、いいですよね。
こいつ殺しても。｣
僕らの方にあった壱馬の視線が
Aの方に動いた。
その瞬間、震えて少し後ずさりするA。
その肩を支える樹。
少しずつ壱馬がAの方に寄っていって、
やっと僕も我に返る。
龍友｢やめろや！｣
亜嵐｢やめて！｣
隼｢壱馬！｣
そう僕らが呼びかけても
まるで聞こえてないかのように迫って行った。
でも、不思議なのが
THE RAMPAGEのみんなは決して何も言わない。
それが一番の疑問だった。
でも今はそんなこと考えてる暇なんてなくて、
急いで壱馬を止めに行こうとすると、
？｢やめてください！｣
一番に誰かが壱馬の元へ飛びかかっていった。
━━━━━━━━━━━━━━━
更新めっちゃ遅れてごめんなさい！
部活の試合が近くて、練習が忙しかったり、
この話の続きがなかなか考えられず
全然更新できませんでした！！
本当にスランプです。
話ごちゃごちゃすぎて
みんなに伝わらないかもです。
すみません。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 784人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
梨乃(プロフ) - ほくとすきぴさん» お陰様で完結させることが出来ました！ここまで読んで頂き感謝です！ (2019年11月17日 2時) (
レス) id: bb3edf14dd (このIDを非表示/違反報告)
ほくとすきぴ - 完結おめでとうございます（？）笑 めっちゃ良きでした！！次の作品も楽しみにしてます！！ (2019年11月17日 1時) (レス) id: 9642d3d62d (このIDを非表示/違反報告)
梨里叶 - 続きがめちゃくちゃ気になります。 (2019年11月8日 21時) (レス) id: 46d2627ec9 (このIDを非表示/違反報告)
ほくとすきぴ - めっちゃ良きです！大好きです (2019年11月4日 23時) (レス) id: 9642d3d62d (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - やっぱりこの話大好きです。テスト頑張ってくださいね (2019年10月31日 23時) (レス) id: 5baac4220e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：梨乃 | 作成日時：2019年9月7日 0時
