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先生「成瀬さん、もう…って、あれ、西畑くん？」
『迎えにきました』
先生「あ、そう。成瀬さん平気そう？」
「はい。ありがとうございました」
思った以上に心配性のだいごくんに支えられて教室に戻る。
歩くたびに「ほんまに平気？倒れそうになったら言うてな？」なんてブツブツ唱えていた。
すこしだけ緊張しながらドアを開けると
クラスの人たちに注目をされてしまって思わず後ずさり。
ガタン！と大きい音を立てたのは眠そうな顔をしたさくら。
思い切り抱きしめられて「ほんまに心配したんやで！」と言われてしまった。
「女の子特有のアレが、ちょっと酷くて、」
さくらにだけ聞こえるように小さい声で言えば
整った顔を珍しく崩した。
瀬戸「ほんまにしんどかったら言うてええねんで？」
「うん、ありがとう」
さくらに手を繋がれたまま席に戻ると
離れた席にいるはっすんから「俺のせい？ごめんなあ！」と謝られる。
違うで、と言うても納得いってない顔をしているから
はっすんには休み時間にちゃんと説明しよう。
先生「じゃあ、成瀬と西畑も帰ってきたし席替えするで〜」
すっかり忘れてた、
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お誕生日おめでとうございます
たくさんの幸せが訪れる一年でありますように
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鮎＠塩焼き(プロフ) - 更新停止から、随分期間があいてしまっていますが、是非更新して頂けたら嬉しいです。もちろん、無理のない範囲で頑張ってください。 (2023年3月12日 0時) (
レス) @page32 id: 30ab84dc14 (このIDを非表示/違反報告)
みりん(プロフ) - 毎回楽しく読ませてもらってます！更新頑張ってください！ (2020年2月25日 16時) (レス) id: 17d53d6f26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華霞 | 作成日時：2019年12月6日 0時
