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20匹 ページ21

ーーーーーー

その日の晩









プルルル…プルルル…プルルル…ガチャッ…








快「おっせぇーよ!1回で出ろよな!」



あ「無茶言わないで!」








久しぶりに快斗に電話しようと思ったら、運良くあっちからかかってきた。




けど、快斗から電話が来るのは大体仕事のことだ。

だから、なるべく早く済ませたかったのだが…









快「んで、オメーは今どこにいんだよ」



あ「え?」









意外にも仕事の話ではなかった。









快「家じゃねぇーだろ、いねぇーしな」



あ「な!?ちょっと!また勝手に入ってるの?!」



快「ほんっと色気のねぇー下着ばっかりだな、オメーのはよ」




あ「〜…ッ…//…快斗ぉぉぉおお!!!!」









もう、さいっあく!!!



電話越しではケラケラと笑う快斗の声が聞こえるが、横から可愛らしい声も聞こえてきた。









コ「どうしたの?美羅姉ちゃん」



あ「コナン君!起きちゃった…?」









皆が寝たのを確認したあと、快斗と電話をしたのだが私のうるさい声で起きてしまったらしい。









コ「電話の相手って…」



あ「あ、そうそう!幼馴染みだよ!
ほら、コナン君も知ってるでしょ?工藤新一!!」









コナン君には快斗のことを言っちゃいけない…なぜかそう思った。



けど、コナンくんは「嘘だね」と言って問い詰めてくる。








な、なんでわかったの…?









コ「それなら声聞かせてよ、新一兄ちゃんだってわかるからさ」








真っ暗だから顔は良く見えないが、声のトーンからして真剣な顔が想像できた。









あ「もしもし快斗?ど、どうしよう…代わっても大丈夫かな?」




快「バーロー、俺は工藤って奴に似てんだろ?んなら心配すんな、代われ」









快斗がそういうので変身上手な怪盗キッドに任せることにした。








そしてコナン君が電話をとるなり、少し話したあと家からでて外に出てしまった。








なにか聞かれちゃまずいことでもあるのかな…?






快斗、お願いだから羽目外さないでよ…









そして私はコナン君が帰ってくるまでソファに座って待つことにした。

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nami(プロフ) - μみゅーμさん» いつもありがとうございます!!切ないシーン増やしていこうか…考え中ですw (2016年9月13日 7時) (レス) id: be26f7176c (このIDを非表示/違反報告)
nami(プロフ) - まとさん» 幸せだなんて…こちらこそありがとうございます!!これからもよろしくお願いします!! (2016年9月13日 7時) (レス) id: be26f7176c (このIDを非表示/違反報告)
nami(プロフ) - 水野亜美さん» 遅くなってすみません!これからもよろしくお願いします♪ (2016年9月13日 7時) (レス) id: be26f7176c (このIDを非表示/違反報告)
μみゅーμ(プロフ) - とても面白いです!なんか、涙がポロポロと…なるところもありました。更新応援してますー! (2016年9月12日 20時) (レス) id: ccfb675fff (このIDを非表示/違反報告)
まと - すごーく楽しかったです!!また読みにきます!素敵なお話に出会えて幸せです。 (2016年9月12日 1時) (レス) id: cbcdc09533 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:nami | 作成日時:2016年8月31日 4時

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