鈍感野郎 ページ32
忠『A…………?!』
目の前には さっき他の女を連れていった 大倉忠義がいる。
「え、何してるの……」
忠『いや、こっちのセリフやねんけど…………』
忠義くんは、
なんも分かってない顔をして 、突っ立ってる。
「…………関係ないじゃん…。それじゃあ。」
忠義くんから そっぽ向いて歩こうとすると、
忠『何か怒ってるん?機嫌悪ない?』
って腕を引っ張って聞いてくる、
すっごく空気読めない鈍感男。
「怒ってなんかないよ……離して!」
思い切って 忠義くんの腕を振放す。
忠『ちょ…………おかしいって。
俺、なんかしたっけ?
…………こっち来てや。』
「誰か見てるかもしれないし、無理だよ。」
忠『大丈夫やって、もうみんな部屋戻ってはるわ。』
「嫌だって…………。」
全力で 否定して 歩きだそうとした時、
なんか やばい気がした。
「ううっ………………」
忠『……え?A?』
「気持ち悪い…………ううっ、吐く……」
急に 上がってきた 。
やばいことは 直ぐに察知した。
だけど…………
忠『えっ、ちょっと待って、ちょっと待って!!!!
A……呑みすぎたんちゃう?
ここはあかん!!!まって!』
忠義くんに お姫様抱っこされ、
どこかに連れていかれた。
そこから 私の記憶は 飛んでしまいました。
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橙緑(プロフ) - わからないのは当たり前だよ。 (2019年9月21日 1時) (携帯から) (レス) id: 998ae028aa (このIDを非表示/違反報告)
ハニーレモン - 移行おめでとうございます。これからの二人の行方も気になります。何も起こらなければいいんだけどなぁ。 (2019年5月24日 23時) (レス) id: 74ed2de143 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まな | 作成日時:2019年5月24日 9時