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たぶんそこにいたみんな……
いや、太宰さん以外は全員びっくりしていた。



「え、24……?」

「見えないよね〜!私よりも年上だけど、
敬語使ったことない」

太宰さんが自慢げに云えば、
彼女は太宰さんの頭を叩いた。


「痛い!」

『あんたは敬語使ったこと私以外にもないんじゃない?』

「いや?首領には使ったよ」

『当たり前じゃん馬鹿かよ』

「きゃあAちゃんたらこわぁい♡」

『きもすぎ。こっち来るなよ?』

「え」





あまりにも太宰さんと親しい感じがして、


なんだか居心地が悪くなっていた。




(いや、いやいやいや!
なんでだよ先輩たちが仲良くするのはいい事じゃないか)


ひとりで悶々と考えてると、乱歩さんに

「なんか変なの食べた?」とあっさり云われた。



「いえ」と気を取り直して、太宰さんに聞いた。





「あの、太宰さんどうしましょうか……まぁ、
僕が連れて来ちゃったンですけど」


「んんー、じゃあ谷崎くんの部屋に行きな!」















「……はい?」







なんて?






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作者名:あきちゃ | 作成日時:2023年4月29日 16時

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