結界破り！！ ページ8
僕は清光の腕からそっと降ろされました
清光「まずは、この紙に筆で陣を書いて...
こんな感じかな」
清光はスラスラと陣というものを書いていった
清光「よし次は...主！ここ来て！」
A「うん、」
(この時、僕は嫌な予感しかしなかった...)
清光はさっき書いた陣の前に僕を立たせ
これからやる事を話した
清光「これからこの結界を破るんだけど、それには霊力と主の血液が必要なんだ...
霊力はなるべくサポートするから血液だけはこの紙につけて欲しいんだ...
嫌かな…」
A「(´・_・｀)」
清光「やだよね… 怖いよね… すっごい顔に出ちゃってるよ...」
A「(ブチッ」
清光「(ﾟﾛﾟ;)ｴｪｯ!?」
安定「(ﾟﾛﾟ;)ｴｪｯ!?」
堀川「(ﾟﾛﾟ;)ｴｪｯ!?」
兼定「(ﾟﾛﾟ;)ｴｪｯ!?」
A「血出たよ！？これどうすればいいの！？」
僕は血を出すために親指を歯で思いっきり噛んだ
安定「主って時々凄いことするよね…」
兼定「あ、あぁ、そうだな…」
堀川「そうですね…」
清光「でもな、カッコよくて可愛いんだよな…」
安定「それわかるわ…」
A「そんな話してる場合じゃないでしょ！ねぇ！！どーすんの！！」
清光「あぁ、ごめんごめん！じゃあその血を陣を切るみたいに斜めに付けて」
A「うん...」
A「できた、これでいいの？」
清光「そう、じゃあ陣を書いた紙を折って...
主！！これを人差し指と中指の間に挟んで！！」
A「ん、両手で？」
清光「いや、片手でいいよ。よし、じゃあ始めるよ！３人はちょっと離れててね。主は挟んだ手を顔の前に持ってきて」
A「ん、」
清光「できたら、その紙に息を吹きかけて
挟んでた紙がなくなったらその手を部屋に向ける
そして、イメージするんだこの部屋に霊力を流し込むようにね」
清光「わかった？？」
A「ん、たぶん」
清光「そっか、じゃあいくよ！」
そして、僕は清光に言われた通りに紙に息を吹きかけた
すると！
紙に書かれていた陣が部屋の襖に写ったと同時に指と指の間に挟んでいた紙がなくなった
清光「主！手、前に出して！霊力を送るから！」
A「うん！」
そして...
(ﾊﾞﾘｰﾝ
結界が破れました
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夜桜(プロフ) - 黒猫さん» ありがとうございます！そうなんですか！！テスト辛いですよね…頑張ってくださいね！！ (2017年7月9日 20時) (
レス) id: 39b102279c (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - テストお疲れ様です！自分はこれからテストです... (2017年7月9日 9時) (レス) id: 84eb11d835 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - 黒猫さん» 本当にありがとうございました！ (2017年6月5日 19時) (レス) id: 39b102279c (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - はい気づいて良かったです! (2017年6月1日 15時) (レス) id: 84eb11d835 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - 黒猫さん» 教えてくださりありがとうございますぅぅぅぅぅぅ！！ちょっとマズイものでしたね… (2017年5月29日 19時) (レス) id: 39b102279c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜桜 | 作成日時：2017年3月23日 20時
